「地域間格差が拡大」
あれれ・・・・、珍しく定時(朝8時半)で「おつかれさま~」で、仕事上がり・・・。う~~ん、これはこれで、猛烈に“手持ち無沙汰”。それなら、たっぷり寝てやろう!と思ったら、あれれれ・・・・眠れない・・・・・。
いつも拝見しているブログ「四国の星」で、毎日新聞の記事「地域間格差が拡大」を取り上げられていました(MSN毎日インタラクティブ「地域間格差:所得格差「小泉政権下で拡大」実証 本社集計」。眠れないついでに、出水駅のキオスクまで行って、一部購入。
(格差の度合いを示す)「ジニ係数」が、正直ちょっと馴染みが薄い数字でありますよね・・・・。一方で、市区町村別の平均所得について、04年の最高値は東京都港区の947万円、最低値は北海道上砂川町の211万円で、その差736万円というのは、極めて解りやすい数値。ついつい、それじゃあ出水市はどうなのさ???で、ガサゴソ・・・・。
鹿児島県庁のホームページ内の統計情報から、出水市の「平成15年度人口一人当たりの所得」を引きずり出して見ると、208万4千円・・・・・あれ????あっ、毎日新聞の記事は、市区町村別の総所得額を「納税者数」で割っているからですね・・・・。
え~~、それなら、出水市の「納税者数」は・・・・・というと、平成17年の「納税義務者数」が32,810人とのこと。極めて乱暴ながら、平成十五年度の出水市の総所得817億9,448万4千円を、32,810で割ると・・・・、249万3千円。「地方」は、概ね200万円台中盤で横並びとなるのでしょうか?
いやいや、出水と港区を思い浮べて、賃貸住宅の家賃の差は、5倍くらいでは収まらないのでは?と考えると、あながち「地方は貧しい」という結論だけではないような・・・・。
お金(所得)を何に使うのか?によって、「格差」は如何様にも“伸び縮み”する・・・。
もう眠くなりました。いつもの尻切れトンボで、ゴメンナサイ・・・。
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