たいへん遅ればせながら・・・・のネタとなってしまいましたが。
新聞記事では、目にしたのですが、
「じゃあ、具体的に、くま川鉄道のどこの、どの施設が、該当するのさ~?」
と思っても、具体的な記事は見つからず・・・・・で、いつの間に忘れてしまっておったのですが。
・文化庁ホームページ
7月18日付で概要が発表されていたのですね・・・・・。
http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/2014071803.pdf
ふむふむふむ・・・・・。
って、「御溝橋梁」「石清水アーチ橋」、「崖下橋梁」・・・・・・・・・・・。
ちょっとマニアック過ぎませんか・・・・・・・・・・。
とはいえ、推薦文(?)の末尾、
『・・・・・・。これら地域住民の生活を支え、親しまれている一連の鉄道施設を登録する。」
カッコイイです。
・川村駅待合所
湯前駅に着いたら、二人で「行ってみようね」と、ひそかに楽しみにしていた、お店。
・レストラン 徳丸(球磨郡湯前町中里1792-7 Tel.0966-43-4000)
かつては、いかにも“駅前食堂”という雰囲気で、店名も「徳丸食堂」だったような・・。
「市房山登山マラソン」(今は、開催されていないようですね)に出場する際、
バスの待ち時間に昼食を・・・となって、「ちゃんぽん」を注文。
その分量の多さに、感動した記憶があるお店です。
・・・・・・・もっとも、そんな解説は不要なくらい、地元では有名な名店なようで、
ちょうどランチタイムの時間帯、大繁盛の様子でした。
(湯前町の人口は、4,500人ほど。そんな“小さな町”の大繁盛店です)
私たちの、お目当ては・・・・・
すでに“席待ち”のお客さんが並んでいる中で、カレーパンごときは
“作り置き”で対応されるかな~~・・・・と思っていたのですが、
「3分ほど、お待ちください。揚げたてを、ご用意いたします」。
うんうん、この待ち時間のドキドキ感も、また楽し。
そして、
こいつを、きれいな青空の下、がぶりっ!。
爽快。
(カレーパンには、似合わない表現?)
いよいよ、終点・湯前駅。
結局、オジサン“鉄道ファン”は、ずっと“かぶりつき”におったので、
実は、車内をほとんど見ていないのですが・・・。
鹿児島県からの「『田園シンフォニー』と市房ダムの桜を楽しむツアー」のお客様を
含めて、満席でした。
そうそう、おかどめ幸福駅で頂いた、マフィン。
さて。“鉄道ファン”なら!!、
大興奮の、あさぎり駅でのタブレット交換シーン。
あれ?ふと疑問に思ったのですが、運転士さん同士が、お互いに視認するまで、
駅構内前で停止する・・・・という規定があるのでしょうか?
(詳しい方、教えてください)
あさぎり駅構内にて、「田園シンフォニー」と「ミュージアムトレイン KUMA」。
日によって、「おもてなし隊」が出動される駅を変えられるよう、各駅での停車時間を
長めに設けてあるようで。
運転士さんと車掌さん、しばし小休止。
普通の人もドキドキできる、“小道具”になると思うのですが・・・・・。
素敵な車内説明の口上って、ナイカナ・・・・。
おかどめ幸福駅では、“おもてなし隊”が、お出迎えしてくださり。
現在営業中の駅としては、日本唯一“幸福”の名を持つ、くま川鉄道屈指のインパクトを
誇る駅だと思うのですが・・・・・。
乗客の皆さま、どうも“お土産品引換”のため、行列することに夢中なようで、
駅なんぞソッチノケ状態だったのでは・・・??。
例えば、ライバル・JR肥薩線の観光列車「いさぶろう・しんぺい」では、
真幸(まさき)駅に到着すれば、
「皆さんも、“幸せの鐘”を鳴らしましょう」
と、客室乗務員さんが案内をしてくださり、老若男女問わず、車外に出てみよう
と思わせる趣向があります。
「楽しい」と思う要素は、人それぞれですから、他人がダメ、と云うつもりは
毛頭ありませんが、
単に座席に座って、1時間ばかり乗ってみたところで、オレは、例えヨボヨボのお爺さん
になったとしても、それを「面白い」とは思いません(思うようにナリタクナイ・・・)。
乗客の皆さんに楽しんでもらうための“演出”のノウハウ、これから蓄積されて
いかれること、くま川鉄道スタッフの方々に、期待させて頂きます。m(__)m
本日の「田園シンフォニー」乗務員の方々。
客室乗務員のおねえさん
運転士さん
車掌さん
そして、私にとって、この日のハイライトシーン、
木上(きのえ)駅。
ごろごろ
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