山口悠作『黒猫の駅長さん』(竹書房刊)
(こちらのブログにも、書かせていただきます)
今は熊本県南部在住の私ですが、南日本新聞社のサイトは、ちょくちょく拝見しておるつもりです。
そこで、
・黒猫駅長と行く南九州鉄路の旅
https://373news.com/_kikaku/19/nekotetsu/
という、(不定期?)連載が始まっておりました。
作者は、出水市出身の方とのこと。
さっそく『黒猫の駅長さん』、購入させていただきました。
“無人駅の駅長”と書くと、たいへん矛盾した表現になりますが、
私も一応「名誉駅長助手」です。
黒猫の駅長さんに、とても共感できます。
そして、ヒロイン・佐々木美琴嬢も、典型的な“萌えキャラ”造形ですが、作品の中で活き活きとされています。
化け猫(オジサン)ココロ、揺さぶられる・・・・、よくわかります。
作者の山口悠さんは、同人誌の世界では、すでに名を知られた存在のようですが、
鹿児島県下でも「地元の漫画家さん」として、知られていきますように。
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