アメリカ大統領選 Feed

2008年9月 1日 (月)

アラスカ州知事が!

 0809011s はい、まず最初に、
 阿久根市長選挙において、竹原信一さんが当選されたこと。
 おめでとうございます、と書かせていただきます。
  ・阿久根時事報

 さてさて、アメリカ合衆国大統領選挙において、共和党候補であるマケイン氏は、
アラスカ州知事サラ・ペイリン氏を指名されたとのこと。
 まず、インパクトの第一は、お若い女性であること。
 第二に、アラスカでっせ!!!う~~~ん、それこそ、日本に例えれば、十島村
や青ヶ島村の村長さんが、一気に駆け上がってしまった!!!!という感じ?
(それは大袈裟にしても、北海道知事さんが、首相に指名されるくらいの衝撃?)
 
 アラスカの地元紙・ALASKA Journal of Commerce より
McCain names Palin as vice presidential running mate

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 マケインは、副大統領候補としてペインを指名

By Tim Bradner
Alaska Journal of Commerce
Publication Date: 08/29/08

 とてつもない驚きだ。アラスカ州知事サラ・ペイリンが、ジョン・マケイン共和党
大統領候補から、11月の本選に向け副大統領候補に指名された。

「これはマケインのいちかばちかの賭けだ。彼女は若く、魅力的で、州知事として
それなりの経験を積んでいる、」ノーム・ジョシュッチ(?)アラスカ弁護士協会
長(??)は言う。「彼女は、オバマが、最終的にヒラリーを副大統領候補に選らば
なかったことに失望した、ヒラリー支持者に大いにアピールすることとなるだろう。
彼女は、“サッカー・ママ”のように登場し、テレビ報道を加熱させるだろう。」
【スミマセン。この“サッカー・ママ”(soccer mom)という俗語の意味は?】

 リサ・ムルコスキー(?)アラスカ州選出上院議員による推薦が、ジョン・マケ
インの決断に大きな決断を及ぼした。

 「ジョン・マケインは、州知事の中から副大統領候補を選ぼうとしていた。サラ・
ペイリン知事は、その副大統領候補に選ばれた。ペイリン知事は、直面する多くの
難題に立ち向かってきたし、彼女の選択は、アラスカおよびアメリカの女性にとって、
多くの影響を及ぼすだろう。」

 ペイリンは、今の時代においてわが国の重要なカギを握る。彼女の立候補は、石油
と天然ガス自給問題におけるアラスカの地位に脚光を浴びさせるだろう。

 民主党員であるジョシュチュ(?)氏は「彼女は、短期間の間に、この(エネル
ギー)問題を学び、経験を積んでいる」と語る。

 「彼女の海底油田掘削を推進する立場は、石油・天然ガスを海外からの輸入に依存す
る現状において、独特な地位を得ることができる。」と彼は言う。「興味深いのは、北
極圏野生生物保護区における石油掘削を、彼女は推進し、マケインは反対したことだ。」

 石油産業を規制する立場にある、アラスカ石油天然ガス保存評議会議長の、ダン・
シーマウント氏は、評議会の一員としての彼女と3年間仕事を共にした。

 「彼女は高い理想を持ち、そして彼女の出す判断は、常に正しかった。彼女は、いつ
も明るく、楽観的で、常にそれぞれの立場への気配りを怠ることがなかった。」シー・
マウント氏は語った。

 (彼女が副大統領候補に選ばれたという)選択には、アラスカの天然ガスパイプライ
ン問題に、大きな問いを与えた。ペイリンは、トランスカナダ社による天然ガスパイプ
ライン開発にゴーサインをした。これにより、州政府は300億ドルもの権利金を得ること
なる。

 二人の(つまり北極海に面した)北海岸の開発責任者の地位にあった者が、トランス
カナダ社を去っている。

 しかし、州政府はトランスカナダ社を支持し続け、その利権のおこぼれを頂戴し続けて
きた。

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ぜえぜえ・・・・・。和訳はここまでで、ご勘弁を・・・・・。

 うむ、「おきれいな女性で、ヒラリー支持者の受け皿となりえる」という点よりも、むし
ろ「エネルギー問題において、カギを握る人物」としての抜擢、と地元アラスカでは捉えて
いるのかな・・・・・・。
 一応、他のWebサイトも拝見させて頂いたのですが、地元アラスカでは、ペイリンさんは、
圧倒的な支持率を誇るはず。・・・・なのに、このTim Bradnerさんという記者は、ちょっと
ケチをつけたい“お立場”であるようで・・・・・。

 さて、ここで日本人として、問題提起。
「石油は、タンカーに載せられて、アラブの砂漠地帯から運ばれてくる」
 というのが、日本人のイメージ。
 原油に含まれる天然ガスを除去するための炎が点る掘削井戸が林立する、アラブの砂漠地帯
の写真、学校の教科書には掲載されていたと思います。
 でも、その“写真には写っていない部分”では、恐ろしい環境破壊が進行しているのではな
いでしょうか・・・・。

 イヤ、伝え聞くところによると、ペイリンさんは、思想としては「『神による天地創造説』
も、学校できちんと教えるべきである」と主張される、日本人的には“ゴリゴリの保守派”。
 それでも、北極海沿岸開発にゴーサインを与えたと。

 私は、このマケインさんの“奇策”を、支持したいかな・・・・・。

 

2008年5月 6日 (火)

「防災」をご当地“ビジネス”とできないか?(1)

0805064s 夏至への季節。

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 さて、ヒラリー姉を熱烈に支持する者として、ヒアリングに
挑戦。"HillaryClinton.com"より「Hillary in Indiana」。

全然わっかりませ~ん。う~~ん、かの国アメリカでも、ガソ
リンに対する税金を下げる、下げないが争点になっている?
 そして、ヒラリー姉が訪問している製材所。住宅バブルが弾け
て、不況真っ只中の現場であるのでしょうね。
 

 さてさて、今日の本題ネタ。0805065s
 今日6日付南日本新聞一面に、ミャンマーでのサイクロン被害
の記事が。現地は、すさまじい惨状なのでありましょう。
 そんなニュースに対して、いささか不謹慎な内容であるかもし
れませんが、その点は、お許しください。

 日本でも、過去数え切れないほど、台風による多大な被害を
被ってきました。ちょっと調べていないのですが、死者1万人を
超す被害も、戦後(昭和20年以降)においても、あったのではな
いでしょうか・・・。
 21世紀の今でも、もちろん台風による被害は、台風シーズンとも
なればあるわけですが、それでも、死者数千人にもなる膨大な被害
は、近年においては皆無なのではないでしょうか。台風の規模が、
昔より小さくなったわけではなく(むしろ地球温暖化の影響で大
型化しているといわれていますね)、ひとえに「防災」というイン
フラが整備されてきたことによる点、間違いないでありましょう。

 ・・・と、ここまでで、いつものことながら、時間切れ・・・。

 いつもいつも、脱線ばかりで・・・。

2008年3月 6日 (木)

ヒラリー姉こそ、アメリカ大統領!

08030622s_6 ううっ・・・・、寒気が身体に突き刺さるぜ!!の、広瀬橋の上からの、下弦の三日月と“明けの明星”。

0803062s_2  で、本日の“かごしま料理”。「ウルメイワシの生姜煮」。・・・・・・、うん、これは、ちょっと失敗作でアリマス。生臭さ、を消しきれなかった・・・・・・・・。

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 さ、「メモ帳」を開いて、気合を入れます!

 3月6日付南日本新聞一面「クリントン氏大票田2勝」。
  そうだ!ヒラリー姉、次期大統領は貴女しかいない!!
(イエ、決して“姫”と比べているわけでアリマセン)

 で、HillaryClinton.comにアクセスしてみると・・・・・

 いきなり" OUR GOAL:$3M IN 24HOURS"
         (当選のために、一日300万ドル必要)と
                    来ますか・・・
 1ドル=104円で計算すると、3億12百万円ったい!

 いや~~、ホント、日本も「公職選挙法」でガンジガラメに
する以上に、“選挙”を内需拡大の“ビック・イベント”と解
釈する視点も、必要なように思います。

 さ、"Hillary on the Issues"(ヒラリーの論点?)の見出し
だけ、訳させて頂きます。

・STRENGTHING THE MIDDLE CLASS(中流階級に、力を)

・PRPVIDING AFFORDABLE AND ACCESSIBLE HEALTH CARE
                   (使えることが出来る、健康保険制度を) 
・ENDING THE WAR IN IRAQ(イラク戦争の終結)

・PROMOTHING ENERGY INDEPENDENCE AND
              FIGHTING GLOBAL WARMING
(世界のエネルギー問題と、どう戦い、どう独立性を勝ち取
るか?)

・IMPROVING OUR SCHOOLS(教育改革)

・FUFILINGS OUR PROMISS TO VETERANS
           (帰還軍人との、政府公約について)

・SUPPORTING PARENTS AND CARING FOR CHILDREN
           (子育て支援制度について)

・RESTORING AMERICA`S STANDING IN THE WORLD
 (世界に冠たるアメリカへの、復活手段)

・A CHAMPION FOR WOMEN(女性が、勝者になること)

・COMPRENSIVE GOVERNMENT REFORM(情報公開制度)

・STREGTHEING OUR DEMOCRACY
          (民主主義に、より力を!)

・REFORMING OUR IMMIGRATION SYSTEM
                 (移民制度改革)

・AN INNOVATION AGENDA(公約達成には?)

・CREATHING OPPORTUNITY FOR RURAL AMERICA
           (農業政策について)

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 「RESTPRING AMERICA`S STANDING IN THE WORLD」は、
正直日本人としては「余計なお世話だ!!」ですが、
 それ以外の“論点”については、日本に、もし大統領
選挙があったとしても、やっぱり争点になることではない
でしょうか・・・・。

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