道州制 Feed

2009年1月 5日 (月)

『未来に希望を描けない 若者危機』

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  今日から「仕事始め」。

0901052s
 ・・・・って、なんで“かぎん”の注連縄飾りなのさ~~!というツッコ
ミは却下です。
 押忍、自分、怠惰でアリマス。本日になって、ようやくショーウィンドウ
のカレンダーを、2009年版に架け替え。
「オレなんて、生の桜島を眺めるのは、1年に1回、2回だぜ」
 というイヤミを無視して、3作目の登板です。

0901051s

 う~~~~~ん、
 「桜島」って、鹿児島人にとってはあまりに“偉大”過ぎて、
  実のところ、“陳腐”?
 若手絵画家が「桜島」を描こうものなら、案外「ケッ!」の一言で、即
却下されてしまうのではないでしょうか・・・。
 絵画界において、「桜島」を描いて賞賛を浴びることが出来れば、それが
実は“大家”の証し?

 ・・・ハ、はるか昔、東京都の美術教師の方が、作品を一堂に持ち寄って
開催した絵画展の、記念パーティーに紛れ込ませて頂いたことがあります。
 なんの話の流れだったか・・・、
 自分「梅原龍三郎の『桜島』なんて、どうでしょう?」
 と言った途端、
 答え「へ~、あんなのが、いい、と思うんだ。」

 ・・・・自分、反論すること、デキマセンデシタ・・・・。

 イエイエ、なんのかの「桜島」って、やっぱり鹿児島人の“精神的支柱”
ですよね。

 うわ~、脱線しまくりデス。

 本日(鹿児島では)発売の
 「週刊東洋経済 1/10
      未来に希望を描けない! 若者危機」。

0901053s

 押忍。2009年早々、「若者」をネタにした身としては、即座に購入。
 表紙写真は、東京(?)の横断歩道に佇む、背広(笑)姿の若者です
か・・・・。

 こちらも、いつも拝読しております、
・ファイナンシャルプランナーのニュースチェック
1/3付「自主留年志望の学生に1年間授業料減額措置や講義無料措置?
                    青山学院大学&淑明女子大学

 『若者危機』と一括りにしてしまうには、それは、あまりに乱暴!。

 自分が、とっても身近に感じるのは、
“地方で育ち、地元の高校を卒業してみたけれど”
 という、若者たちです。
 ですけれど、
“首都圏で育ち、大学はとりあえず卒業見込みだけれど”
 という若者たちの悩みも、それは同じ重さを持つ、と、信じます。

 あっ、ここでようやく「提言」ひとつ。

 『若者』という問題を受け止めるとき。
 それは、まず最小の自治単位である市町村が受け止め、それが
ダメなら、県、それでもダメなら「道州」という発想の切り換えが
必要なのではないでしょうか!。
 まず「国」の施策ありき!、からの逆転を。

 元ネタは、・・・・やっぱり
四国の星
  ですね・・・・。

2008年4月13日 (日)

鶏口となるも、牛後となるなかれ

08041311s こういう散り際の桜、自分は、心魅かれてしまいます・・・・・・・。

08041312s 今日は、夕暮れが早く・・・・・。午後5時半の、アーケード街。

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 ふんぎゃ~~、明朝4時に、また出勤でアリマス・・・・・。

 で、大急ぎで。

「鶏口となるも、牛後となるなかれ」
 意味としては、「大きな組織に付き従って軽んぜられるよりも、
小さな組織の長となって重んぜられるほうがよいということ」
(⇒こちら、から引用させて頂きました)

 ふむ。

 4月12日付南日本新聞5面県政・内政面より、
「沖縄 単独州を目指す 道州制で仲井真知事」
 前半部分を、引用させて頂きます。
『 沖縄県の仲井真弘多知事は十一日の記者会見で、道州制につい
て「沖縄は九州とはちょっと違う。単独州ではどうかと今のところ
考えている」と述べ、沖縄単独州を目指す考えを示した。
 同時に「特に経済が独立、自立のパワーを引き出せるか、日本全
体の成長率と同じか、上回るくらいの成長が可能かポテンシャル(
潜在能力)をも含めて見極めたい」と述べ、慎重に検討する考えも
示した。・・・・・』

 ひるがえって、“われらが”鹿児島は・・・・。

 「九州」となると、“寄らば、福岡”?

 鹿児島・宮崎・(ひっぱりこんで)熊本の3県で、「南九州」と
いう州の夢を描けないものでありましょうか・・・・・。
 「道州制」。まだまだ先のこと・・・・と思っていると、“なし
崩し”的に急進展するはず!。
 「高校野球は、とりあえず、地元・鹿児島県代表を応援する」
 という概念から、自由にな~れ!

 もうひとつ。
 『評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」』より
 4月12日付「人は所属組織が何割か?」。
 一部引用させて頂きます。
『・・・・・・・
  「人は見かけが9割」という上手なタイトルの本があったが、公
務員の場合「人は所属組織が8割」といった感じだろうか(あとは、
「年次」が15%?)。銀行員の場合なら、それぞれ5%減というく
らいだろうか。

 人を所属組織で判断するのはある程度は仕方がないし、人の側が、組
織を利用するのもやむを得ないが、先に述べたように、個人が、組織人
とは異なる「純粋に個人の立場」で発言できるような社会ではあって欲
しいものだと思う。個人が真に個人の立場を持てる社会の方が、ずっと
面白い社会になるだろう。』

 「ずっと面白い社会」を戦いとるための、同志よ!立ち上がれ!

 定年退職まで無事奉職して、悠々気ままな立場となって、初めて「純
粋に個人の立場」デビュー、では遅いのであります。

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