「ふるさと納税」に寄せて
今朝(10日)の南日本新聞一面に『「ふるさと納税」創設へ』という記事が掲載されておりました。真面目なことを書こうと、勤め先のコンビニに新聞が届けられて、この見出しを見てから、あれやこれや考え続けたのですが、・・・・・・自分にとって「ふるさと」って、何だ???
2003年12月に帰省した際、写した実家から徒歩15分、常磐線天王台駅前。恐れ入ります、画像の上をクリックして頂くと、別ウィンドウで大きくなります。
「ご実家は?」と訊かれれば、老親が住む「千葉県我孫子市です」と答えるけれど、正直いまだ自分には馴染めない。
親は気を使ってくれたのだろう、小学校から中学校へ進学する際に引っ越したのけれど、強烈“カルチャーショック”!。以来、早く家を離れることばかり考えていたっけ・・・・・。
その前の、小学校まで過ごしたのは、神奈川県横須賀市。2階の子供部屋の暗闇には“お化け”が住んでいる、と信じていた幼少期。「ふるさと」には一番しっくりするように思うが、引っ越して以来、その子供部屋に入る機会はない。
実は、生まれはアメリカ合衆国。人によっては、艱難辛苦の末獲得する「アメリカ市民権」を、生まれながらにして持っていた。兄貴・姉貴はアメリカに“帰っていった”。他方自分は、ご覧の通りの、英語嫌い・・・・・。
「ふるさと」って、なんでありましょう・・・・・・。
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