「預貸率」の問題(尻切れトンボ・・)
「よっ!ゴロウちゃん!」と、いい歳こいた人間に声をかけてくださったMさんは、すでにいらっしゃらない・・・・。お葬式は、とても盛大だったとか。
黙祷!
さて、“忙しさ”に負げてたまるか・・・・!!!!で、「預貸率」ですね・・・・。
南日本銀行より頂戴しました「第99期定時株主総会招集ご通知」に記載されている、「②当行の財産及び損益の状況」によると、
預金(単位:億円) 貸出金(単位:億円) 預貸率
平成15年度 6,084 4,812 79.1%
平成16年度 6,123 4,796 78.3%
平成17年度 6,087 4,768 78.3%
平成18年度 6,128 4,731 77.2%
とのこと。自分の早とちりだったでしょうか・・・。平成18年度と15年度を比べると、預貸率は1.9%低下しておりますが、“誤差の範囲内”と言えるかもしれません。
ちなみに、「第83期定時株主総会招集ご通知」を頂いた関東つくば銀行(8338)の同じ箇所では、
預金(単位:億円) 貸出金(単位:億円) 預貸率
平成15年度 11,341 8,504 75.0%
平成16年度 11,222 8,504 75.8%
平成17年度 11,602 8,679 74.8%
平成18年度 11,871 9,047 76.2%
(2通の「総会招集のご通知」を見比べてしまうと、投資対象として見るなら「関東つくば銀行」、一行員として働くなら「南日本銀行」・・・・という結論が出て来そうな・・・・)
他にも、平成18年度分については、全国の地方銀行の「預貸率」も計算してみたのですが、地方銀行の「預貸率」は、ほぼ70~80%。もっと“地方差”が出ると期待したのですが・・・・・・・・・。ハイ、尻切れトンボにオワリマス・・・・。
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