正確に「金額」を・・
誰かさんのリクエスト(そんなのあった?)にお答えして・・・・。立派なバラの花を咲かせてくださいね。綺麗な薔薇には、棘がある?
・・・・で、こちらは、まだまだ懲りずに撮る「明けの明星」。コンビニ店員の役得、店に配達されてきた新聞を“つまみ読み”すること!・・・・って、おおっぴらに書いてはいけないことですね・・・。
で、今朝(18日付)の南日本新聞社説欄「鹿県予算編成 人件費カットの継続はやむを得ない」・・・・。(一部引用させて頂きます)
『鹿児島県は、二〇〇八年度予算の編成作業が本格化するのを前に、一般会計財政収支の仮試算を明らかにした。一般財源ベースの財源不足は、〇七年度当初より四十一億円少ないものの、二百五十二億円に上ることが分かった。 財政調整に利用できる基金の取り崩しや行革推進債を充ててもまだ百億円程度の財源が不足する。県が中期的な見通しを立てるために行った〇九-一二年度までの仮試算を見ても毎年二百三十八~百九十億円の財源不足が続くという。 県の県債残高は、人口が同規模の他県と比較して四千億円程度多く、償還の負担は重い。一二年度末の基金残高は、三十八億円しか確保できない見込みだ。・・・・・(以下略)・・・・』 (引用ここまで)
んんんんんんん・・・・・・・・???????、昨日のブログに「鹿児島県当局の平成19年度当初予算は1兆円足らず。」と書いてしまいましたが、さすがにそれは誇大な数字かい?一応、鹿児島県庁のホームページを見たつもりだったのですが・・・・・・。
改めまして、「財政・予算」のページをば・・・。「当面の財政収支の見通しを掲載しました(8月24日)」をクリック。それによれば、平成19年度歳出見込み額は、「5,392億円」であり、県債残高は、平成19年度末において「1兆6,117億円」程度が見込まれる・・・・・ということで、OK?
対して、南日本銀行が、皆様からお預かりしている「預金量」は、ふ~、こちらは間違ってなかった・・・・・・。「プロフィール・経営理念」より、「預金残高 6,128億円 貸出残高 4,724億円 (平成19年3月末現在)」。
ちなみに(と言うか、今度からは同列に扱わなければ・・・)、鹿児島銀行の「会社概要」によれば、「預金 2兆7,252億円 貸出金 2兆129億円 (平成19年3月末現在)」。
参考に、日本銀行鹿児島支店のホームページより、
■「管内の個人金融資産動向について」(平成19年2月5日公表) (PDF形式)
より、2006年3月末現在の鹿児島県における「個人・預貯金の残高」は“4兆3,802億円”。うち、郵便貯金残高“2兆4,447億円”。ありゃりゃ・・・・、数字が合わない・・・・・デスガ、南銀・鹿銀の預金残高は、鹿児島県外からお預かりした金額も合わせた数字です。
ふ~、ちなみにNIKKEI-NETによれば
対して、日本の借金時計(財部誠一オフィシャルホームページより)
国及び地方の長期債務残高は、ただ今770兆円を超えるところ?
・・・・・・・・・・んが・・・・・・・・・、だからこそ、個人は自分の大切な財産を守りたかったら、海外へ資産を移動しておきましょう・・・・・・・という結論が出るか・・・・・。
イヤ!だからこそ、地方の金融機関は、一般の預金者が、地元の顔が見える場所へ投資できる道筋を作っていただきたい!・・・と陳情いたしましょう・・・・・。
コメント