“篤姫効果”が296億円・・?
・・・・・まず最初に「米成長率を1.9%に大幅下方修正・IMF、サブプライム響く」(NIKKEI-NETより)・・・。今夜のNY市場は、暴落・・・・。当然明日の日本市場は・・・・。泡沫の夢であったか・・・・・・・・・。
左の写真は、鹿児島が誇る郷土紙・南日本新聞の10月7日(日)付の一面。オープンした、巨大ショッピングモール「イオン鹿児島」の空中写真がデカデカ・・・。
んんん、まあ、鹿児島って、そんなところ?
で、本日、鹿児島銀行の株(8390)終値842円・前日比-20円(2.32%)。さすがに、上り一直線とは参らないようで・・・・・。
その原因は・・・・、昨日内閣府が発表した「景気ウォチャー調査(平成19年9月調査)」の内容が悪かった・・・・・。九州の「景気の現況判断ID」が、東北に次いで悪い!。【自分って、東北電力の株(9506)も、持っていたよな・・・)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、
いやいや、来年のNHK大河ドラマ「篤姫」(NHK鹿児島放送局)効果があるさ!!
で日本銀行鹿児島支店ホームページに「放映年の経済効果は296億円」(PDF形式です)というコラムが掲載されております。
またまた・・・・。296億円という金額がイカホドか?というのが把握できないのですが、「鹿児島県金融経済概況」(PDF形式です)によれば、2007年8月末の鹿児島県内の預金残高は4兆5,628億円。296億円÷4兆5,628億円=0.6%(計算間違っていないですよね?)。普通預金の金利が0.2%でっせ!かなり大きな経済効果と言えますよね・・・・。
でありますが、計算どおりの経済効果があるの?という疑問は、はっきりと呈させて頂きます。
いくたびと大河ドラマに取り上げられた「明治維新」。その神通力も、さすがにマンネリでは?(確かに、自分が小学生の頃見た「花神」は、今でも結構覚えておるのですが)
コメント