Unaudied Financials(その2)
今日から、11月。そう思って見てみると、ススキって、実はかなり希少モノ?
今日は、夜の会議ありの“隔週・魔の木曜日”・・・・・。
なれど、ここは意地でも“Bank of Fayetteville”(BOFと略させて頂きます)ネタを一筆。
まずは、アーカンソー州と言われても、どこ?ですが、Wikipediaのお世話になります(こちら)。な~るほど、ストレートに“アメリカ南部”をイメージしてよいようですね。クリントン前大統領の出身地ということは、ヒラリー・クリントンさんの“地元”とも言えますかどうか・・・・。
そして、”フェイエットビル”って?Googleの翻訳機能のお世話になります(こちら)。フェィエットビル市自体は、人口約6,800人。郡内では、約17万4,000人。「アーカンソー大学」がある町だそうです(と言われても、アーカンソー州立大学というのは、別にあるようで・・・)。
さて、BOF自体ですが、総資産約500億円というのは、鹿児島県内の金融機関にあてはめると、「鹿児島興業信用組合」とほぼ同規模となるようです。
2007年度の預貸率は、100.3%!(貸出金が、2006年度から一気に19%増ですから、これは“ハリケーン被害特需”?)
ROA(総資産利益率)を計算してみました。(ROAについての解説は、こちら)
金融機関の場合、「業務純益」という数値を使うようですが、ここでは「当期純利益」を使って計算してみます。
当期純利益5億55百万円÷総資産507億31百万円×100=1.1%
同じように、平成19年3月期決算の数値を拝借して計算すると、
南日本銀行 12億38百万円÷6,614億71百万円×100=0.19%
鹿児島銀行 94億46百万円÷3兆1,449億93百万円×100=0.30%
鹿児島興業信用組合 3億3百万円÷511億30百万円×100=0.59%
計算間違いがあるような・・・・。でも、アメリカの銀行って、日本の金融機関より、はるかに“儲かる”ご商売??
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