パイオニア190億円減損処理
「パイオニア、4期連続赤字・プラズマ撤退で減損処理」(NIKKEI-NETより)
銀行での待ち時間に、この元記事を読んで、あわてて出水駅売店へ買いに行ったのですが、当然すでになく・・・・。元記事には、もっとはっきりと「工場閉鎖云々・・」と書かれていたように思います。
パイオニアが、本日午後4時に発表した
「平成20年3月期 連結業績予想の修正について」(PDF形式です)
「ディスプレイ事業の構造改革および企業価値向上に向けた取り組みについて」(PDF形式)
上記の記者会見を受けて書かれたと思われる記事、
「パイオニア:プラズマパネル生産撤退-今期は150億円純損失に(2)」
(Bloomberg.co.jpより)
一部引用させていただきます。
『プラズマテレビ国内3位のパイオニアは7日、競争激化に見舞われているプラズマテレビ用のパネル生産から撤退、外部委託に切り替えると発表した。これに伴い今期(08年3月期)に生産設備廃棄などの減損処理を実施することから連結最終損益は4期連続の赤字に転落する。・・・・・・』
『・・・・・プラズマパネル関連の従業員はカーエレクトロニクスや、ブルーレイディスクなどのAV事業に振り向ける。・・・・・・・・・』
『・・・・・・ パイオニアは現在、子会社パイオニアプラズマディスプレイ(鹿児島県出水市)、パイオニア・ディスプレイ・プロダクツの静岡工場(静岡県袋井市)、山梨工場(山梨県中央市)の3拠点でプラズマパネルを生産している。パイオニアプラズマディスプレイは、04年にNECから約370億円で買収し、子会社化した。買収時の従業員数は約1000人だったが、07年3月末は約600人。パイオニア・ディスプレイ・プロダクツの従業員数は約800人。 ・・・・・・・・』
コメント