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2008年10月 5日 (日)

「勝間和代の日本を変えよう」(感想2)

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 08100511s せっせか感想を書いて、午後はお昼寝したいな~。
 やっぱり、休みの日は、少しでも寝貯めをしておきたい心境。

 さて、「勝間和代の日本を変えよう
          Life hacking Japan」
 から、「鹿児島を変えよう Life Hacking Kagoshima」
(スミマセン。ホント、“田舎者”でありますよね)

 この「勝間和代の日本を変えよう」を手にとられ、読んでみられ
た鹿児島在住の、見知らぬ若き(?)皆様へ提言させて頂きます。

 *ブログを書いてみましょう。
 日本語のブログって、統計によれば約1200万もあるのだとか・・・。
 で、とっても「いまさら・・・」感があるのですが、そこは勘弁を。
 もちろん、鹿児島発のブログって、たくさんあり、それぞれ丁寧に
読めば、自分でも楽しめる逸品なのでしょう。
 ですが、あくまで私の独断ですが、自分がお気に入りに登録してしま
うような“ちょっと硬派”なブログには、なかなか出会えません・・・。
 例えば「読書」なり「子育て」なりをテーマにしたブログで十分です。
 でも、勝間さんの作品を読む方であれば、そこに“ちょっと硬派”な
視点を織り込むことは、十分できるでしょう。
 そして、プロフィールには「鹿児島在住」の一言を書いて頂ければ。

 *「実名」で発言する機会を作りましょう。
 毎日新聞のサイト・毎日.jpで、本日より
 ・勝間和代のクロストーク
 が始まりました。その前座『「衆人の知恵」未来のために』より、
(一部引用させて頂きます)
『 --読者からの投稿は基本的に実名でお願いしますが、その狙いは

 ◆匿名になると攻撃性が高まり、自分の本当の意見より過激になりやす
いんです。実名にすることによって、自分のアイデンティティーを示しな
がら責任を持った意見にしてほしいということです。匿名にするだけで、
自分が思ってもいない意見とか、第三者の意見をいかにも自分の意見のよ
うに言ったり、あるいは自分がそこまで過激に思っていないのにこれもリ
スキーシフトが起こり、より過激に言ってしまうということが起こりがち
です。これについては、いろんな実証研究があります。        』

 で、こういうことを書くと、
 「それなら、選挙に出て、政治家になれば」という意見が出て、ハイ、
そこでオシマイ・・・・となってしまうのですが・・・・。

 例えば、南日本新聞の投稿欄「ひろば」。
 ハイ、自分、昔はせっせか投稿しておりました。今は、読んでもオリ
マセンガ・・・。
 「どうせ、お年寄りか、近頃は学校の授業で書かされる?中高生から
の投稿ばかりじゃないさ~~」
 つまらん・・・。
  とはおっしゃらずに、単純に若い世代からの投稿の絶対数が少ないの
が実情と推察します。この壁に、ぜひ挑戦を!
(400字に、自分の述べたいことを籠めるって、実はとっても疲れます)

 例えば、〇〇〇検討委員会の公募に応募する。
 皆様のお住まいの自治体でも、たびたび「〇〇〇~~委員会の、公募委員
を応募します」というお知らせが流されていること思います。
 そんな委員会委員の人選なぞ、まず推薦で選ばれるのは、当然「~~会々長」
などという肩書きを持つ、おばちゃん・おじちゃん。そして公募で応募して
くる方も、よくも悪くも、委員会に参加するのが“趣味”と化した、おばちゃ
ん・おじちゃん。
 そんなおばちゃん・おじちゃん方が主力である会合に出席するのって、とっ
ても疲れます・・・ゼエゼエ・・・・。

 とはいえ、この「勝間和代の~」の、鹿児島における読者層って、「役場職員」?
「学校教師」?(いえ、「パチンコ店員」という方がいらっしゃること、願います。)
 現実、一人の「実名・〇〇〇〇」という人間である以前に、「役場職員」なり
「学校教師」という肩書きが前に出てきてしまう狭苦しさ、アリソウデス・・・。

 なれどなれど、

“職業”だけでなく、“職業”も含めた自分のアイデンティティーに基づき、
発言する。

 ネット社会の今だからこそ、鹿児島に根付かせましょう。

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