「出水市緊急支援策 臨時職員に28人応募」
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朝は、寒かった・・・・・。
って、水仙って、真冬の花?梅は、春を呼ぶ花。それなら、水仙も?
猫は、孤独を好むというイメージがありますが、意外と猫同士の世界
にコミュニケーションがあるような。二匹の、この距離感。
さて、今日も体調不調モード、ご勘弁ください。
実のところ「投資」と言ってみたところで、結局は「ギャンブル」
とどう違うのさ~~、というのが、つまるところ、わが身?
本日、九州電力(9508) 2,170円で買い。
一応、“塩漬け”となっても後悔しない銘柄というのが、決断
基準。
さて、南日本新聞一面、
「出水市緊急支援策 臨時職員に28人応募」
(373News.comより)
申し訳ありません、全文コピーさせて頂きます。
『 経済悪化による離職者の雇用対策で、出水市が緊急支援策として
実施する臨時職員の採用に対し、7日の締め切りまでに28人が申し
込んだ。約20人を予定している採用枠をオーバーしたが、同市総務
課は「雇用期間の調整などにより、できるだけ大勢の人を採用できる
ようにしたい」としている。
申し込んだのは、22-59歳の男性18人、女性10人。2月末に
閉鎖するパイオニア鹿児島工場(同市大野原町)関連の従業員より、そ
の他企業の方が多いという。職種は14部署の事務、家屋現地調査補助
員、不法投棄パトロール、ごみ収集など専門性を必要としない業務。早
ければ13日から雇用する。
臨時職員の採用は2008年12月24日、市が離職者支援策として
打ち出した。1月5日から応募を受け付けていた。
08年12月25日から設置している市の緊急生活支援相談所には、
26件の相談があった。内訳は税関係が6件、臨時職員についてが15
件、保育料などその他が5件だった。パイオニア支援室の相談はこれま
で31件。』
イエ、市当局の皆さまにおかれましては、十分すぎるほどの努力を
されていらっしゃる、と思います。
なれど、雇用期間はせいぜい数ヶ月?。週5日、時給は鹿児島の最低
労働賃金程度?となれば、
「特別退職プログラム」とやらが適用されるという、パイオニア鹿児
島工場の正規従業員の方からすれば、“検討外”?
一方で、思い出してしまったのは、
日本国憲法 第25条
「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利
を有する。
2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛
生の向上及び増進に努めなければならない。」
東京は日比谷での“派遣村”騒動(?)が、 ネット上で、格好の
論議のネタになっているように思います。
しかし、地方。とりあえず雨露をしのぐ場所は確保しているけれど
も、“慢性的失業”状態(?)の方々の存在・・・・・。
東京の、微小な点における出来事をして、全国の“雇用不安”の現状
にあてはめようとする愚を、排除しなければなりません。
「人手不足の職種は、いくらでもある」「それなら、失業者を農業
の現場に送り込め」
という意見が、日に日に強くなっているように感じます。
イヤ、ホント、自分、「軟弱すぎる」と自覚しております。
でも、
「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」
という、その中身。人それぞれ・・・・。
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