これぞ、「金融教育」の実践
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鹿児島の日没時刻は、午後7時15分ごろ。夏至が近くなってきました。
深夜午前1時過ぎ。歩道を照らす、照明灯。ガス管の緊急補修工事であるようです。
そういえば、その前の晩、広瀬橋一帯は“ガス臭かった”な・・・・・。
(なんて、さっさと通報しておけ!・・・・デシタネ)
今日は、まだ少し元気であるぞ~、ということで。
気になったニュースをいくつか。
あっ、その前に。
昨夜、コンビニで店番をしている最中のことです。
自分よりも長身、キリッと背広を着こなした男性が、お店にいらっしゃって、買物
カゴを手にされるのを、目の隅に留め、「いらっしゃいません。こんばんは」。
その男性がレジにいらっしゃったので、見てみれば、背広の襟に燦然と輝くは“議員
バッチ”。
・・・・・・・・・・
「・・・・失礼ですが、小里さんですか?」
地元選出の国会議員さんでありました。
夕方国会を終えて、鹿児島に帰ってこられて、ちょっと夕食(夜食?)をと立ち寄って
くださったよし。
う~~ん、国会議員さんがコンビニでお買物ですか~~。
自分は、親しみを感じさせて頂きましたデス、ハイ。
(それと、投票行動とは、また別の判断をしなければならないのですが)
そのコンビニ。
公取委、セブンイレブンに排除命令へ 加盟店の値引き制限(NIKKEI-NETより)
消費期限切れ前の弁当、例えば「半額」のシールが貼られる・・・ことが当たり前
になるのでしょうかね。
うん、そりゃあ今までが「もったいない」。
(いや、内実は、コンビニ加盟店と本部の金銭を巡る係争なのですが)
う~ん、コンビニ店員という立場として考えてしまうのですが、
スーパーのように閉店時間があるわけでなし。24時間営業のコンビニで、値引き販売。
逆に「定価」が「高い」という観念が、お客様に浸透して、売上減・・・・では・・。
さて、今朝の南日本新聞一面には、
『有効求人倍率最低0.46倍 4月失業率5%に悪化』の見出し。
『鹿児島県内の有効求人倍率、4月は0.36倍』(373news.comより)
一部コピーさせて頂きます。
『・・・・・・・
ハローワーク別の有効求人倍率は、出水が0.24倍で最も低く、宮之城、大口、
川内、奄美で0.3倍を下回った。』
ご覧のとおり、私はおかげさまで仕事がある状態。
しかも、ただ今現在は、月末の給料日直後。「あ~、忙しい」なんて言っていられる
わけですが・・・・。
求職者の方の、心中をお察しします。
次に、当ブログのタイトルに乗っ取りまして。
『南日本銀、また着服発覚 2支店で1500万円』(373news.comより)
どうも出水支店にも勤務していた方のようで・・・。
はい、イヤ、決して南銀ばかりが不祥事続発ということではないわけで。
う~~ん、あくまで部外者が考えたこと。
銀行員の“表”のイメージといえば、「まあ、高給取り」。
ですが、その実態は~!!
「身内の行員こそ、イの一番の顧客(鴨葱とも?)」?
マイカー・マイホームは当然自行ローンで購入、投資信託・年金保険は強制購入、
クレジット・カードはじゃんじゃん使いまいしょう~~てか??
さらには、当然融資をとるためには、自腹接待というのも、日常茶飯事??
日常の銀行員さんのお仕事って、ホントお金が絡んだドロドロの世界なのでしょう。
が、しかし!、
そんな日常の中にも、
「鹿児島という地域に、金融を通して貢献する」
という理想を持ち続けられるには??さて。
最後に、さすが鹿児島銀行。
「130周年記念事業『お金の教室』『職場体験学習』等の実施について」
(鹿児島銀行のサイトより)
これぞ、「金融教育」の実践。
余計なことは書かずに、ここは、鹿銀を拍手絶賛しておきましょう。
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