『天国はまだ遠く』
明けの空に浮かぶ、下弦の三日月。
さて、「ハイキック・ガール」に続いて、「天国はまだ遠く」を視聴。
押忍!。「ハイキック・ガール」は“豪華版”、対して「天国はまだ遠く」は
“通常版”(?)。おまけに、テレビ、ラジオがない“無音”状態から脱した
第一歩に選んだのは、「ハイキック・ガール」。
そりゃあ~、自分の感想としては、「ハイキック・ガール」が圧倒的に有利!!!。
しかも、「ハイキック・ガール」は、そのアクションで魅せる作品。そして、「天国
はまだ遠く」は、ストーリーを読ませる作品。
同じ土俵で評価しちゃイカン!!
というのは、120%解っておるのですが。
『天国はまだ遠く』。
原作部分。(引用させて頂きます)
『.........
「どうしたらっていうか、もちろん、大丈夫だと思うんですけど、一応、
あの、私が言いたいのは、襲わないでください、みたいなことで。別にうぬ
ぼれてるわけじゃなくて、ほら、男の人って愛がなくても、女だったらなん
でもいいってとこあるでしょう?」
.....................』
この部分を、サラリとかわしたのは、許せん!!
思い出すのは、25才。トカラ列島・宝島。
昔ながらの、サッシなぞというもののない、家をお借りしたのですが。
(台風などの悪天候の時は、雨戸を閉める)
今思い返せば、同じ船便に乗っていたのでしょう、四国のある大学の学生様
ご一行も、“フィールド・ワーク”実習(?)の一環として(?)、来島。
そのご一行様のお一人、ある女子大生が、自分に関心を持ってくださった
ようで。
私が借りた家へ、単身「お話を、聞きたいです」と、訪問していただいた
ワケデ・・・・。
ショートパンツから、チラリと見える白いパンツに、何度、
生唾、ゴックン・・・・・・・・したことか・・・・・・・・。
悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々悶々・・・・。
男性の側の、こういう心理を、きちっと描いて欲しかったな~~~~。
いやいや、“めがね橋”(あっ、旧信越本線の横川ー軽井沢間っ!ですが)で、
徳井義美が加藤ローサを後ろから抱きしめるシーンを、“どう読み取るか?”なの
でしょうが。
う~~ん、真剣に、スーパーヒロイン・御供田広美先生を擁して、公募文芸賞に
応募してみようかな~~~~と思ってしまっているところです。
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