『偏差値70の野球部』松尾清貴著
いつもいつも、つい写真を撮りたくなってしまいます。
八重洲ブックセンター丸井柏店。
エスカレーターをエッチラオッチラ上がってきての、エントランス部分。
非常に手のかかった売場づくりを、されていらっしゃいます・・・。
(う~~ん、だからといって、自分はそこで立ち止まるということは、
ないのですが)
さて、こちらは、東武野田線柏駅構内の東武ブックス「Red Wall」にて。
エイヤッと購入したもの。
・『偏差値70の野球部』松尾清貴著
ホントのところ、全4冊ですって~!!!!
4冊も買わなきゃいけない読者の懐具合も考えろっ!!!
で、青春小説ファンとしては、前から気になるタイトルだったのですが、
なかなか手が出ず・・・・。
(同じように、今秋公開の映画原作『天地明察』も、こんなに薄っぺらいのに、
上下巻だと~~っ!!!で、いまだ未読)
でも、売場でインパクトを放ち、そこでお客に手に取ってもらうには、
出来れば平積み。そして、全4冊でドド~ンと“顔出し”が有効かな・・・。
出版社の販売戦略なのでしょうね。
(いずれ、私も『天地明察』を手にするのでしょう)
さて、この『偏差値70の野球部』。
とはいえ、全4冊を読了したヤツって、意外と少数派なのでは?
だって、読んでいて、とってもイライラッします~っ!
主人公・新真之介、おまえ野球好きなんだろ~!!
さっさと野球をせんかいっ!!!
と怒鳴りたくなります。
それなのに、「いや、オレにとって野球とは・・・・」とか、
延々と能書きが続き・・・・・・。
もちろん“物理法則に基づく野球”というのが、高校時代物理
なんて赤点・・・・・という私には、たしかにチンプンカンプン・・・・。
ところが、
全教科オール100点の天才少女・ヒカルさんに、
壮絶萌え~~っ!!!
やっぱりなんのかの、頭のイイ女性ってのが、
サイコーッ。
4冊目『レベル4 実践応用編』での“配球理論”。
痺れました・・・・。
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