“顔にモザイク”の問題・・
新年早々、元写真学生として、う~~~ん、と考えさせられる問題。
『最新ローカル線ビジネス』(辰巳出版)というムック本を、購入しました。
(内容については、また後ほどに)
ムック本(雑誌と単行本の中間のようなもの)らしく、写真がふんだんに使われている
のですが、
ところどころ、お顔にモザイク処理が施された方がいらっしゃる・・・・・。
他の方のブログ等を拝見すると、写真に登場される方すべてに、モザイク処理を
施されているのを、よく見かけます。「肖像権 写真」で検索してみると、法律家の意見
では、“掲載の許可を取っていない被写体の人物については、モザイク処理等を施して、
人物が特定されないよう配慮すべき(後々の、トラブルを事前に避けるため)”というのが、
世の趨勢のよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う~~~ん、そうなのか・・・・・・・・、
でも、人様のお顔に、モザイク処理を施すのって、“大変失礼なこと”。
自分なんぞは、スゴク抵抗があるのですけれど・・・・・・・。
20ン年前の「写真学生」の主流といえば、一眼レフカメラ+標準~広角レンズの
組み合わせで、街中スナップというのが、定番。(いや、もちろん、超望遠レンズを借り
出して、羽田空港で飛行機を、とか、中判カメラを背負って、厳冬期の日光へ・・・・という
同級生もいらっしゃりましたが)
授業でも、「もっとも魅力的な被写体は『人』である」と先生が熱く語っていた、
遠き日々・・・・・・か。
いやいやいや、それでいいのか?。
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