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2016年3月21日 (月)

「政治性」とは・・・

 拙ブログこそ、わが「恥」は満載。

 20代後半~30代の鹿児島県出水市に在住していた頃、

 「地域おこし」、時に「市町村合併を考える」をテーマとしたシンポジウム等々、呼ばれて

もいないのにせっせか参加しておりました。

 そんなシンポジウムを主催される方々は、時にいろいろな団体名を使われておりましたが、

ほぼ間違いなく、青年会議所であったり、商工会議所青年部であったりの“若手経営者”の方々

です。そして、明確に「自民党支持色」が強い方々です。

                                          ここまで、前置きです。

 

 熊本県北部の玉名市へ、

  「子ども・若者の声を社会へ」というタイトルの講演会を、聴きに行ってまいりました。

16032104s

16032101s  講師の先生、岩波新書に著作がある・・・・・とのことで、そこで察するべきだったのかもしれ

ません。

 「公立保育所廃止の流れは、競争主義助長の最たるもの」にはじまり、

 「アベノミクスは、すでに誰からも評価されていない」・・・・・・・、

 「東日本大震災は天災だが、福島での出来事は人災だ」・・・・・・・。

  (あ・・・・・・、反自民系団体の方の集まりだったのデスネ・・・・・)

    いや、その考えを全否定するつもりはありませんが、

 「子どもの貧困」を語り、協力してくださる方を増やそうと考えたとき、「アベノミクス批判」

「原発政策批判」をしなければならないものなのでしょうか?。

 講師の先生、

 「世の中、画一化の圧力が進み、どんどん生きづらくなっている。多様性がある社会こそ、いい社会」

 と話されていたくせに、

                               ソンナンデイイノカナ・・・・・・。

 いえ、もちろん、「気心知れた同士の集まりとして、講演した」のであり、ト素人の私が

紛れ込んだのが、場違いなのでしょう・・・・・。

  ・・・・・・・ここまで長文を書いたのは、ホント久しぶりです。

                 私の「もどかしさ」、誰かに伝えたく。m(__)m

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