またまた、忌引き明けの出勤。
いつもいつもの通勤路なれど、やはり、以前と異なるもの。
もっと実家に顔を出しておけばよかった・・・・・・・・。
結局、わずか2年の両親との”近居”で、ゴザイマシタ・・・・・・。
後悔は、いくら後悔しても、まだ足らず・・・・デス。
さて、おかげさまで、両親は「遺産」というものを、わが兄姉弟三人に遺してくださりました。
生涯「無欲」に生きたい、と思えども、具体的な金額を目にすれば、心乱されるもの。
すんなりと、「遺産分割」が完了しますように・・・・。
金沢文庫で用事を済ませ、さて、追浜へ行こう、と思って、
「追浜車庫」行きという路線バスに乗車。
(タッチするだけ、という“パスモ”の便利さを実感・・・)
国道16号線を走る路線ではなく、海側を走る路線で、“追浜駅前”を経由しないことは、
乗車してから解ったのですが、まあ、それもよし。
“平潟湾”の雰囲気は、当時とあまり変わっていないような・・・・。
(停泊している舟のほとんどは、“釣り船”と思います)
追浜駅から、ちょっと離れたところで、下車。
当時は「臭い」という印象がある、鷹取川ですが、水質自体は、かなりよくなった?
そして、追浜駅前の商店街。
ご多分にもれず、“シャッター通り”となっておりますが。
鹿児島県出水市における「諏訪書店」さんのようなもの?。
“教科書取扱い店”というのが、生き残りのカギでしょうか・・・・・。
当時は、立ち読みのお客さんで大賑わいだったのですが、お客さんは誰も居ず・・・・・
というのが、歳月の流れを痛感させられます。
文庫本一冊と「夏目友人帳」2冊を、買い物させて頂きました。
「来たの?」
「うん・・・・。こういう機会でもなければね・・・・・・。」
京急追浜駅裏から、住宅地へと続く坂道。
おふくろのお尻を押して、登ったこともありましたっけ・・・・。
木々の成長が、歳月の流れを実感。
(いえ、道行く人が、たしかに、ご老人ばかりになったな・・・)
ごろごろ
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