第3四半期決算を読む(鹿銀と比べながら)
とりあえず、本日「酒断ち」を解除しました。飲むのは、当然サッポロ「冬○話」!。そして、久しぶりに勤め先のコンビニの弁当を買いました。普段は、廃棄となったものを頂いているので、弁当を買うことは滅多にないのですが、まあ、今日は特別の日ということで、「煮こみ風ハンバーグ弁当」(490円)。
さて、南日本銀行の「平成19年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)」が公表されました。ただし、2月10日現在、南銀のホームページにはまだアップされていないようなので、もし自分も見てみたいという方がいらっしゃったら、NIKKEI-NET「マネー&マーケット」から、検索されてください。保存してから、印刷。比較として、鹿児島銀行の第3四半期決算も印刷させて頂きました。(う~ん、決して鹿銀が比較対象として適切であるかどうか・・・・)
南日本新聞2/10付記事を引用させて頂きますと、
『 南銀が増収減益 06年4‐12月期 南日本銀行が九日発表した二〇〇七年三月期第三・四半期(〇六年四-十二月期)の連結業績によると、一般企業の売上高にあたる経常収益は貸出金利息などの伸びで2.4%増の百五十五億九千三百万円だった。 経常利益は49.5%減の十億五千四百万円。前年に株式市況が好調だった反動もあり、有価証券の減損処理が増加した。純利益は37%減の七億四千万円。本業のもうけをしめすコア業務利益が増加するなど、同行は「おおむね当初計画通り」としている。通期業績予想に変更はない。』 (スミマセン。全文引用です)
株主として、当然“解読”しなければならないのは、「有価証券の減損処理が増大した」の部分。
う~~~ん、頭が痛くなってしまう~~ですが、「四半期連結株主資本等変動計算書」の評価・換算差額等中「その他有価証券評価差額金」が平成18年3月31日残高58億4800万円から、「△ 26億7200万円」(46%減)で、平成18年12月31日残高31億7500万円。
これのこと? ちなみに、鹿銀における同じ部分の数字を引き抜くと、
「その他有価証券評価差額金」 382億2300万円から △9億7900万円(2.6%減)で、 372億4300万円。
つまり、南銀は「損切り」をした、ということデショウカ・・・・?
う~~ん、で、これで「おおむね当初計画通り」という根拠がわからない、と木っ端株主として、意思表示させて頂きます。
(もっと、勉強しなければ・・・・・・・)トホホホ・・・・・。
ここで、リフレッシュ。
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