斜め読み・・
雨の日曜日。雨音を聞きながら、ぐっすり寝ることができました。
さて、「ひとり日和」、とりあえず「斜め読み」で、最後まで目を通しました。な~るほど、
“わたしはきちんと化粧をしてから出勤するようになり、背筋をまっすぐ伸ばして立つようになった。”
という恋の始まりから、セックスして、失恋して・・・という一連をあっさりと書く、それが“今時の若者風”なのかな~?決して“あっさり”だけではないはずなのに、あえて“あっさり”。後は読者に委ねる?
実は、前回芥川賞受賞作「八月の路上に捨てる」も読んだのですが(きちんと最後まで読みました)、相通じる部分があるかな・・・・。
ということで、次回芥川賞受賞作の大胆予想!! 結構過激な性描写がある作品。“あっさり”だけでも、飽きられてしまうでしょうから。“今時の若者風”なぞと、そんな決まったような“~風”なんて、あるわけないですね。 失礼しました。
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