「“宝島”など16局廃止」
さて、市場の方はそうは参らないようで・・・・。
本日(2日)の、南日本銀行株終値415円 出来高1,000株
日経平均終値、17,217円93銭・前日比-235円58銭(1.35%)
東証REIT指数 2271.63・前日比-18.68(0.8%)
『・・・・中長期的な景気経済の見通しも維持しますし、やっぱり「しゃがんでこそ年末高く飛べる」と考えています。』 ふ~ん、年末ねぇ~~。その中で南銀株、するっと1単元の取引で415円維持。ウンウン、頼もしい限りです。
さて、元宝島住民として、一筆書かなければなりません。これぞ地元紙の真骨頂というべきなのでしょうが、今朝の南日本新聞社会面に「郵便集配 中之島など16局廃止 鹿県内12日付本年度分32局完了」という記事。「・・・・口之島、中之島、宝島の三局の業務が鹿児島中央郵便局(鹿児島市)に集約される十島村も計画に反対してきたが、公社との数度にわたる協議はまとまらず、廃止が決まった。・・・」。
船のみが実質“本土”とを結ぶ紐帯である離島暮らしにおいて、村営連絡船から郵袋が降ろされ、そして郵便物が届く嬉しさ。反対に、“本土”へ郵便物を出す時のドキドキ感・・・・。郵便物に篭もる“想い”は、“本土”暮らしの人にとっては、ちょっと想像できないかもしれません。現実問題、時化続きで船が欠航し続けても、島の郵便局が集配局であれば、「当日消印有効」で救われることもあります。
とはいっても、郵便に代わる通信手段が10数年前と比べても格段に普及し、離島においても、郵便物の“価値”は下落したのではないでしょうか?たしか、宝島でも携帯電話が使える時代になったのではなかったっけ? また、出水のような“本土”内であれば、最寄の郵便局へ行くのにも、マイカー利用が当たり前でしょうか・・。小さい集落の中に郵便局がドンと存在する、小さな離島は恵まれているのかもしれません。
決して、郵便配達そのものが廃止されるわけでなく、あくまで「無集配局」となるだけのこと、と言ってしまえばそれだけのこと・・・・・・ながらさりながら・・・・・。
一筆になっていませんね・・。
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