「ぶなの森」を購入
さて、う~ん、株価は今日も大幅な下げでしたか・・・・。私が口座を開設してるカブ・ドットコム証券のアナリスト(評論家?)さんも、今回の世界同時株安をどう解説してよいのか、戸惑い気味のようです。
さて、本日弥生3月1日、 南日本銀行株 取引なし
日経平均株価終値、17,453円51銭・前日比-150円61銭(0.86%)
東証REIT指数 2290.31・前日比-47.39(2.0%)
「ダイワJ-REITオープン」で2月中に得た含み益は、この2日で完全消失・・・・。やっぱり「投資」は怖い!という結論になりそうですが、
本日、南日本銀行にて「損保ジャパン・グリーン・オープン(愛称:ぶなの森)」を一金100,000円(ここから手数料が差し引かれます)購入しました。
今となっては、羽振りのよい思い出しか残っていないように思いますが、でもやっぱりバブル景気の真っ最中にも、「働き過ぎ」「過労死」の問題はニュースになっていましたし、チェルノブイリ原発事故もあり、環境問題への関心も高かったと、自分は記憶しております。また「これからは、収入面のみの満足感から、心の内面の充実へ」という提言も盛んに行われておりました(それが「リゾート」という言葉となり、辺鄙な離島も観光振興が期待できると・・・)。
今現在、「努力しないやつが、負け組」という風潮から、「格差社会」と真剣に向き合おうという雰囲気が出てきたように思います。また、「地球温暖化」が、重要なキーワードになってきたのではないでしょうか? そして、野村総合研究所というシンクタンクが「地域からの創発ー日本各地のの活性化・自立を促す3つの視点」という論文を発表されています。(こちら:PDFです)そこで、3つ目として「芸術から生み出すにぎわい 文化が経済を支える仕組みへ」という提言がなされています。これこそが、バブル景気の崩壊と共に、見捨てられてきた視点(イヤ、決して見捨てられたわけではないのでしょうが・・)と思います。
まだまだ、ここでヘタバッテたまるか!日本経済!という願望をこめて、本日の投資信託の購入です。なぜ「ぶなの森」かと言うと、一応「環境問題に積極的に取り組む企業」をピックアップしたアクティブ・ファンドであること。結果、大企業の株式(大型株)が主な投資対象となること(株安から立ち直るのは、やっぱり大型株からかな~)、です。
バブル景気以降、いろいろな「ゆがみ」を生じさせつつも、表向きはここまで株価が回復して参りました。これからが、その「ゆがみ」と真剣に向き合う時と信じます。ここで、ヘタバルような日本経済だとしたら、この国は滅びます (?)
がんばれ!日本。(・・・って、願望に乗っ取って、投資をするようなヤツは、損をするのでしょうが・・・)
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