配当性向
えへっ!どんなもんだ~い!と、床掃除の成果を撮ってみたのですが、・・・・・・・・、画像で改めて見ると、まだまだのレベルですね・・・・。
さて、週明け12日の
南日本銀行の株 始値・終値ともに400円・前日比-5円(1,23%) 出来高6,000株
(うわ~い、自分が「配当を下げろ!」と書いたばっかしの失望売り?)
日経平均株価 終値17,292円39銭・前日比+128円35銭(0.75%)
東証REIT指数 終値2338.01・前日比+70.02(3.09%)
昨日に引き続き、配当性向=(1株あたり配当)÷(1株あたり利益)について、ゴニョゴニョ・・・。
カブ・ドットコム証券の「個別銘柄詳報(四季報)」を基に計算すると、
南日本銀行 31.1%、に対して鹿児島銀行 17.3%。鹿銀と比べると、南銀は「配当性向が極めて高い」と言えるのですが・・・、さて、他の銀行と比べると?
宮崎太陽銀行 34.3% あれ? それならと、南銀と経常収益(売上高)の数値が近い銀行を検索して、計算してみると、
鳥取銀行 36.0% 長野銀行32.6% 南銀の配当性向が特に高い、とは言えない・・・という結論・・・。
ちなみに、鹿児島の隣県にある“第一地銀”、肥後銀行 19.3% 宮崎銀行 17.1% とこちらは、ほぼ鹿銀並み。
う~~ん、配当が、大株主(南銀の場合は、みずほグループ)への“上納金”という意味合いが強いのか?それとも、南銀を含めて旧相互銀行は、昔の「無尽講」から発展してきたものであるとか。その時代からの大口出資者が、隠然と実権を握っているとか?
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