「預貸率」の問題
一人で店番をしている最中は、ちょくちょく手を洗います。「ちょっとお待ちください」で、手をさっと洗って、拭く・・・という一連の動作のためには、腰にタオルが一番!で、それが進化して、ついつい外出するときも、いつも“腰タオル”が、わがファッションだったのですが・・・・・・、
「“腰タオル”は、絶対やめてよね!!」
という“腰タオル禁止令”が・・・・・。う~~ん、そうですか・・・・・・・。
さて、真面目な話。NIKKEI-NETで、目に止まった記事。『道内25信金の前期決算、「預貸率」52.3%』。一部(というか、後半ほとんど)引用させて頂きます。
『・・・・・・金融機関の本業は、言うまでもなく顧客から集めた預金を企業や個人に貸す仕事。預金をどの程度、融資に振り向けているかを示す「預貸率」をみると、道内信金は期末時点で52.3%で1年前より0.4ポイント下がった。道内では地方部で産業集積が薄く、信金の預貸率は構造的に低い。全国の速報値の56.9%を大きく下回る。
集めた預金の半分強しか本業の融資に回っておらず、残りは債券投資といった余資運用に向かっている。最も低いのが稚内の25.6%で、紋別が42%で続く。全国平均を上回るのは札幌など8信金だけだ。』
50%付近ということは、集めた預金の半分程度しか、貸付先を見つけられない?と解釈できるわけで、きっと“観光客”として訪れても、見ることが出来ない北海道の現実があるような・・・・。イヤイヤ、全国的に見ても、信用金庫の預貸率の平均は56.9%なのですか・・・・・。
それと比べたら、確かに南日本銀行は安泰なように思えますが、数字で見る限り「預貸率」は、年々低下する一方・・・・・・。具体的な数字は、明日にでも。
明日の目標は!・・・・?正直に、「休養します!」と言ってしまったほうが、よろしいのか・・・。
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