日経平均、大暴落なわけですが・・・○| ̄|_
うへ~~っ、今日は寒くなりそう・・・・・。午前7時の、曇天。
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さて、阿鼻叫喚・・・・の、日経平均株価、本日16日の終値、
13,504円・前日比-468円12銭(3.35%)。正直、自分、この
日経平均株価、記憶にございません・・・。ましてや、地方の
銀行(郵便局も含みますね)が、投資信託商品の販売に力を入
れ始めた以降、想定されていなかった株価ではないでしょうか。
ここは、強気なことを書く必要がありますね。
すでに“カリスマ”と化している「さわかみ投信」の澤上
篤人社長が述べられています。
「日本株を積極的に買い増し、世界の物不足に対応できる
銘柄を選択=さわかみ投信」(ロイター・co.jpより)
その中から、一部引用させて頂きます、
『 12月末の組入比率をみると上位業種は電気機器、機械、
化学、輸送用機器で、銘柄別ではトヨタ自動車(7203.T)、ホ
ンダ(7267.T)、信越化学工業(4063.T)が上位を占めている。
澤上社長によると、世界経済の中心が金融から物にシフトす
るとの予想に加え「ゼロ金利という異常な状態が永遠に続くは
ずはないとみて、銀行、不動産、証券にはファンド設立以来全
く投資をしていない」。
市場別の組入比率は東証1部銘柄が95%強を占める。世界
の物不足に対応するためには大規模な供給体制を確保できる体
力と、さわかみ投信の哲学である「長期投資」に耐えうる規模
を持つことが投資対象の条件になるため、今後も大型銘柄が中
心の運用になるという。』
う・・・・・・・・・、「南日本銀行」や「鹿児島銀行」は、
お呼びじゃない、トイウコトデスヨネ・・・・・・・○| ̄|_。
とはいえ、引用順番が逆になりますが、
『 また、「世界では金融が注目される時代が30年続いたが、
新興国を含めた世界経済の発展で皆がぜいたくを求めるようにな
っており、金融から実物にお金が吸い込まれていく時代に移って
いる。今後10─20年のメガトレンドになる」と指摘し、短期
的な相場変動は気にせず、長期投資の観点から国内株に積極的な
投資を続ける方針を示した。』
例えば、映画(マンガ)「三丁目の夕日」の舞台(昭和30年代
?)の時代の、日本は、まだまだ“貧しい”時代だったと思いま
す。イエ、あくまで、今を基準とした物言いですが。とはいえ、
東京タワー、東名高速道路等々、積極的な“公共投資”が行われ
ていたのは当時であり、一般の人々が、その恩恵を享受できるよ
うになったのは、“もう少し後”とは言えるのではないでしょう
か。(あくまで、今を基準として、考えてくださいね)
急成長を遂げていると言われている、アジア、東欧、南米、
アフリカの今後は?それに、日本の自動車メーカーは、対応でき
るか?
トヨタ、日産自動車、ホンダの3社の過去5年間のチャートを
並べてみます。この3社の中から、投資先として一つ選ぶとしたら、
あなたは、さあ!どれ?
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