地方自治に「年齢クォータ制度」の導入を!
昨日届いた、ツルマラソン参加通知書。とてもじゃないけれど、「日曜日、店番休ませてください」とは、口に出せず・・・・。出水市に、参加費を寄付したことにしましょう・・・・。
で、今日は仕事帰りに、テコテコ出水支店へ。ハイ、南銀株をわが手にするため、残高不足額を振り込んでまいりました。。。別に、本日土曜日にATMのタッチパネルに悪戦苦闘してみても、相手先に振り込まれるのは、どうせ月曜日なのですが・・・・・。ホント、自分の性格はよく解っているつもりデス、「小心者」。
さて、取り急ぎ。本日の南日本新聞5面「40道府県が転出超過 総務省07年人口移動報告 鹿県 前年上回る7075人」という見出し。
これがNIKKEI-NETだと、反対側からの見方、
「東京圏へ人口流入、バブル期以来の高水準・07年、15万人超える」
地方から東京圏へ流れていく者は、すなわち若年層だ!、と断言してもよいでしょう。年金暮らしのお年寄り、では断じてないでありましょう。(う~~ん、東京圏に家を構えた子供世帯に身を寄せる、というケースも、探せばあるでしょうが)。
自分は、現在「出水市自治基本条例検討委員会」とやらで、月2回のペースに会議に出席しております。が、ある意味「はぁ~、“自治”なんて、クソ食らえだろ!!、食い詰めたら、出て行くだけじゃないの????」。とてつもなく、もどかしさを感じます。
親から継げる資産・職業が、(今のところ)ある者。“コネ”等を活用して、“運よく”地元安定企業に就職出来た者(まあ、“コネ”も資産と言えますネ)。地方マスコミなぞ、結局そんな若者ばっかり見つけては、「“まちおこし”に取り組む熱心な姿」という記事を、「地方を元気に!」にという名目の元、流すばっかり・・・・・。
いいですか、地方の若年層の大多数にとって、仕事は、結局安賃金にため息をつきつつ、職安(ハローワークですか?)で探さなければなりません。そんな若年層に「自治だ?」「まちおこしだ?と~!」・・・・・・。この絶望的世代断絶・・・・・。(ですから、上手く、地方社会の序列システム上位に、潜り込めた若者は、除外して論じてくださいナ!)
クォータ(quota)、割り当て、という意味です。「クォーター(quarter)、4分の一」と混同しませんように。事実、私は、勘違いシテイマシタ。例えば、北欧では、議会の議員は、一定割合女性が占めることを義務づけた“クォータ制”を導入しているとのこと。
で、「年齢クォータ制度」。地方自治体が、真剣に「おらが町の将来」を危惧するなら、極端に言えば、「地方議会の4分の一には、40歳以下の者が就かなければならない」という条例を施行すべき。(・・・・・、わッ、書いている自分が、まもなく四十代突入なのですが・・・)
イエ、決して、“軽老”を主張するつもりではアリマセンガ・・・・。
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