「僻地」というもの・・
今日から2月。さ、春へのカウントダウン!、と思いたいです。本日ポストに入っていた、「電気ご使用量のお知らせ」を見て、ブッタマゲ!!!。・・・ん、ホントに早く、春よ~来い、デアリマス。「冬は、寒くなきゃ」なんぞと、のたまっているヤツは、貧乏人の敵デス。
さて・・・・・・・。本日、南日本銀行の株(8554)、一気に330円まで下落。
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さて、さて、本題です。世間様をにぎわすトップニュースといえば、「中国製ギョウザ中毒」でしょうか。ところが、
これが事実とすると、事件の趣きが異なってきそうな・・・・・・。
いえ、イエ、私が、今日の本題としたいのは、こちらの痛ましい事件、
同僚の21歳男逮捕=「金使い込み追求され」ー小学校女性臨時職員職員殺害・道警
若くして亡くなられた女性の方の、ご冥福をお祈りいたします。
せたな町の公式サイト。町の総面積、638.84平方キロ、その中に、人口が1万1千人足らず、小学校11校。ちなみに、出水市は、総面積330.06平方キロ、人口5万8千人足らず、小学校15校(うち分校1)。
自分、北海道には、ほんの障り程度しか行ったことがないので、想像するのもおこがましいのですが、寂れた町の中心部以外は、無人の荒野。ところどころに、思い出したように“開拓集落”が点在するのでしょうか・・・・・。
児童数14名の小学校の「校務補」さん。つまり、“用務員”さんなのでしょう。一方で、加害者の若い男性は、“事務職員”。イヤ、そんな小さな小学校で、用務員も事務職員も、実際のところ必要ないでしょう。臨時職員とのこと。北海道における最低賃金654円、週5日、午前8時から午後5時までが勤務時間だったとして、月10万円いくかどうか?
それでも、親御さんは、あれこれ手を回して、お子さんの仕事口を見つけられたのでしょう。町当局は、厳しい財政事情の中、あれこれやりくりして、賃金を捻出したのでしょう。
「僻地」の痛ましさ。
「日本国自体が、財政難・少子高齢化が進行中なのである。効率性の観点から、一定の人口集積を進めていくことは、必要である」。
確かに。なれど・・・・。
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