合従連衡
そして、歩道のつつじ。
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中国史というもの、ハマッてしまうと、トコトンハマッてし
まう素材のようですね(三国志は、すでに漫画の素材となること
幾度?)。
「鶏口となるも、牛後となるなけれ」(鶏口牛後)、
そして、
「合従連衡」。(参考にさせて頂きます⇒こちら)
自分と同じく中国史には詳しくない皆様、紀元前400~200年頃
って、想像できますか?!日本史に引き移すと、縄文時代でっせ!。
そんな時代に、中国大陸では、城壁を高く築いた“都市”が存在
し、それを巡って熾烈な攻防戦が繰り広げられていたのであります
ヨネ・・・・・。
さて、本日の四文字熟語、「合従連衡」
『合従:六国が従に合わさって、秦に対抗すること。
連衡:六国がそれぞれ秦と同盟して、つまり、衡(横)に連なる
こと。』
秦という強国(“東京”と読んでもいいし、“メガバンク”と
読んでもいいし、“中国?インド?”)に、どう対抗しつつ、生き残
りを画策していくか?
誇り高き!(笑)南日本銀行の“大”(笑笑)株主・鈴木五郎とし
て、わが身を蘇秦に重ねて説くは!、“合従策”!!!!!!
・・・・・と、ここまで勢い込んでみせたわけでアリマスガ・・・・。
当時の中国において、戦いに負ければ、待つは“皆殺し”。
鹿児島でも「平成の市町村合併」により、大幅に自治体再編が行われ
ました。その議論の過程において、
「たとえ貧しくても、皆が力を合わせていけば、小さな自治体であって
も、幸せになれる!」
と、熱く語る“鶏口牛後”論者の方って、どこの自治体にも、一人は
いらっしゃいませんでしたか・・・・・。
軽々しくは、結論を出せませんネ。
イヤイヤ。現代、IT時代の日本において、物理的距離はいくらでも縮
める手段は、いくらでもアルハズ。
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