「ひとつの日本」を!(1)
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やっぱり今の季節は、水をたたえた田んぼに、私は心を魅かれます。
さて、またまたいつも拝読しているブログから。
・メガバンクOL RIEの資産運用入門
「還付金詐欺の手口」
わが勤め先のコンビニにも、新装開店をきっかけに“かぎん”(!)のATMが設置
されます。で、店員は、ATMの操作にはノータッチであること、申し渡されております。
ちょっとの親切心が、結果として「還付金詐欺」のお先棒担ぎとなる可能性がなきにし
もあらず・・・・とのこと。
ご利用の皆様の注意心に、お願いするばかりです。
さてさて、本題です。
久しぶりに千葉県我孫子市の実家で過ごして以来、自分の心に宿ってしまった、
「もどかしさ」。
ついつい、南日本新聞の「ひろば」欄にも投稿してしまったネタなのですが、どう
やら“ボツ”となってしまったようなので、こちらに一筆。
う~~ん、決して「論理的」に「だから、どうすべきだ」という主張はありません。
ただ、「もどかしい」の一点のみ。
・・・・・・、第1次大戦後ドイツでナチスが興隆し、日本では2.26事件が勃発した
根底にあったのは、やっぱり「もどかしさ」なのじゃないかな~と想像します。
だから、自分としては、「危険思想」に捕まっちまったぜ・・・・・・。
いまさらですが、我孫子駅北口のスーパー「エスパ」(7&Iグループ)の屋上駐車場
からの光景です。工場跡地に建ち並ぶマンション群。
これが、ここ数年の変化です。
たしかに、入居率が100%なのかというと、いささか疑問ではありますが・・。
ニュース等で耳にする限りは、
「首都圏郊外のベットタウンなぞ、今後は高齢化が進む一方である。マイホームを購入
する若年層は、もっと都心に近い場所を選ぶ」
というイメージがあったのですが、どうしてどうして。
我孫子市役所のホームページを見てみると、昔より増加率は鈍化しているとはいえ、
今も年間1,000人強ずつ、人口は増えているよし。
対して、出水市。イエ、もちろん、これはかなり恣意的な写真選択デス。
ただ、おりしも今朝の南日本新聞一面
「路線価3年連続上昇 08年分全国平均 大都市圏伸び鈍化」
あっ、公示地価の発表があったのですね。
さらに5面県政・内政面
「08年路線価 鹿県宅地1.7%下落 16年連続前年割れ
鹿児島中央駅周辺上昇続く」
そこに「2008年分鹿児島県内税務署別最高路線価」という表が掲載されております。
鹿児島と伊集院は、かろうじて変動率0.0%。他都市では、すべて4%以上の下落。
鹿児島県内でも、あからさまに「鹿児島市内(の一部?)」と「それ以外」の差が
より鮮明になってきているのかな、と思わざる得ません。
いえ、もちろん昔から「都市と地方」「県都とそれ以外」の格差については、常に
問題とされてきましたね。
いまさら、憤ってみせることでもない・・・・とも言えますが・・・(つづく)
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