「勝間本」に挑む
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日曜日は、午後5時から0時までというのが、私の定番店番パターン。
午前1時過ぎ、帰り道で、やっぱり足を停めてしまうのが、この工事現
場。もう、これは“現代アート”の分野ではないでしょうか。
さ、今日から12月。一言、寒いっす!・・・・とかなんとか、実は
案外「小春日和」?
本題です。
「窓口・渉外係のための金融マーケティング入門」を、一応読み終わ
った~~、で、
わが“禁”を犯して、2冊目の“勝間本”を購入してしまいました。
「お金は銀行に預けるな~金融リテラシーの基本と実践」
(勝間和代著:光文社新書:2007年11月初版)
「お金は銀行に預けるな」という、刺激的なタイトル。
う~~ん、それを前にしては「窓口・渉外係のための~~」は、
ちょっと影が薄いでありましょうか・・・・。
(蛇足ですが、今の金融情勢を省みると、勝間さんが昨年秋に、こ
の本を出されたこと自体は、“失敗”だったのではないで
しょうか・・・ Amazon.co.jpでの書評⇒こちら)
でも、最終章・第4章が「金融を通じた社会責任の遂行」というところ
に、勝間さんのカッコよさがあり、そこが、やっぱり「地方金融機関」が
“つけいる”部分であるのかな・・・・・・・。
結局、ごくごく月並みなことしか書けませんが。
おまけ:ただいま目にしたニュース。
「南日本新聞夕刊が来年2月末で休刊 [12/01 17:02]」
(MBCニュースより)
もちろん、ネットが普及した今、紙媒体を“神聖視”する理由はあり
ません。
が、でもでも・・・・、
「活字を読む」という習慣が廃れていくこと、
危機感を抱きます! と書かせて頂きます。
(イエ、出水は夕刊の配達区域外でありますが)
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