夢しか語れないヤツ、現実しか話せないヤシ、・・・〇| ̄|_
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気がつけば、商店街アーケードの支柱の根元に、すみれの花。
夜中は、結構本格的な雨降りとなりましたが。夜明け。日中は、雨上がりそう?
(事実、日中は雨上がりました)
“広瀬”の鶴丸会館前から、はるかに望むNEC・パイオニア鹿児島工場の偉容。
「NEC 出水の工場閉鎖」の見出しが躍る、昨日5日付南日本新聞、勤め先の
コンビニには15部届けられるのですが、完売(いつもなら、10部も売れないのです
よ・・)。
“大野原(工場がある地名)の工場”といえば“NEC”。多くの出水市民に
とっての認識?。
(以前に、書いたネタかもしれませんが)
自分の身近にいらっしゃった、美人ママさんお二人。高校を卒業して、NEC
鹿児島に就職、そこでダンナ様をゲット!!。寿退職されて、子育てが一段落
してから、パートに出る・・・・・・。
おそらく、ほんの10年前くらいまでは、“NEC出水”といえば、そこは若い
男女の“出逢いの場”だったのでありましょう・・・・。
う~~~~ん、ですから、パイオニア、あるいはNECにお勤め(お勤めだった、
と書かなければなりませんか?)の方には、それでも“実感”できないかもしれま
せん・・・・。
たかが自分ごときでも!。森内閣の“IT革命”の旗のもと、出水でも「IT
講習会」が開催されておりました。
ホント、その頃の自分は!。週休2日、休みとなる土曜夜となれば、川端通り
のスナックへ勇躍通っていた時期があります(押忍、ホントです)。
で、そこで見た幻想、「これが、永遠に続く」・・・・・・・
〇| ̄|_。
これが、どれだけ“痛すぎる”幻想であったのか、大爆笑されてください。
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本日6日付日本経済新聞に、
猪口孝・中央大学教授という方の寄稿(?)が掲載されております。
見出しだけ書き出させて頂きます。
『 地域振興 新しい発想で
中央頼らず 視野を世界に
多様な活力取り込め
リスク恐れず閉鎖性打破
ポイント
・グローバル化見据えた地域振興が必要に
・「地元完結」姿勢を改め、外の知を吸収
・地球規模で活躍できる人材の育成が急務』
さらには、記事本文から引用させていただきます。
『・・・・・・・・
地域振興とは世界経済のなかで、自分の良さ、強さが一人ひとりに認知
された時に実現される。シンクグローバリー、アクトローカリー(思考は地球
規模でめぐらし、地域にあわせて行動する)という方向こそが今求められてい
るのではないか。その点で、夢を語り、地球各地で活躍できる人材を養成して
いくことが地域振興にとってカギを握ることになるであろう。』
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