“セーラ・マリ・カミングス”さん、覚えとる?
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今日の朝と、同じ朝はあらず。
今週は、気息奄々・・・・。 〇| ̄|_
う~~ん、晩酌(自分の場合は、昼酌?)の量を調節すべきである!・・・・
とは思うのですけれどね・・・。
さ、今週も、あと一晩。ガンバラネバ。
銀行で、支店長さんから、新人行員さんを紹介していただきました。
チクショ~~。なんで、今どきの銀行員って、どいつもコイツも“イケメン”
ばかりナンダ~~!!!! ∧_∧
( -。-)P <Boooooooooooo!!)
仕事を覚えるのが精一杯とは思いますが、それでも、毎朝新聞には目を通す・・・、
“なんぎん”の大株主(だっから~、ここで爆笑してクダサイ!)として、
そんな若者を期待させていただきます。
さてさて、本題デス。
「週刊東洋経済 4/25」を、ついつい買ってしまったのは、ひとつ。
『地方都市を元気にした米国女性の「温故知新」
「セーラが町にやって来た」のは15年前。人々を巻き込むそのパワーは今も
健在だ 』
で、登場される「枡一市村酒造場 代表取締役 セーラ・マリ・カミングス」さん。
出水市民の皆さん、覚えていらっしゃいますか?
そうそう、セーラさん、出水にも講演にいらっしゃっていますよね。
半纏に、ミニスカ(?)・ブーツ姿。
(記事より、一部引用させて頂きます)
『・・・・・
セーラの元には、日本中から講演依頼や来訪者が絶えることはない。地方の衰退
から抜け出す答えを、求めるだろう。しかし残念に思うことがある。出会った人から
「おカネを町に落とすにはどうすればいいのか?」という言葉を頻繁に聞くのだ。
「おカネは大切ですが、それだけでいいのでしょうか。小布施に暮らす人たちが、いい
町になったと思えることを考え私は活動してきました」
枡一をよみがえらせたセーラは、ビジネスの大切さを知っている。しかしカネだけの
風潮にも批判的だ。
「かつて日本にあった『旦那文化』を、復活させたいのです」。それは民が公のことを
考え、社会に富を還元し、次世代に価値あるものを残すパトロン文化のことだ。
・・・・・』
出水の田園風景。これを「美しい」と思って眺める人がいなくなってしまったら?
出水の鶴。「観光利用」という見方しか出来なくなったとしたら?
イヤ、私だって。伊達に、コンビニの夜間店員すでにン年しているわけではありません。
ケッ、白人野郎め。
小布施町~。「人口約1万2千人の町に、年間120万人の観光客が訪れる」のが“売り文句”
のようですが、それでも。実際に“観光業”で食べている人の割合って、どんだけでありま
しょうやら?
それでも、信濃川を挟んだ長野市の職場へ、毎日黙々と通勤される人の方が多数派なので
はないでしょうか?
そんな“サイレント・マジョリティ(声なき、多数者)”の方々に、
「自分の暮らす町、未来を語る、楽しさ」を共有するには?
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