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2009年11月 2日 (月)

「利益第二主義」(“過疎地”に活きる、そこのアナタ!)

 昨夜が、満月?

0911021s
 で、今日は「木枯らし」の日。

0911022s
 ねぐらでウトウトしながら、表通りを「九州一周駅伝」が通過していく
のを聞き・・・・。
 出水に、冬の足音。
 あっ、南日本新聞「ひろば」欄、10月は、私の投稿ゼロ。
 おこがましい限りですが、自分が“世に問いたい”と思うネタを、必死に
推敲して、挑戦し続けましょう。

 さて、
 「利益第二主義
      ~過疎地の巨大スーパー「A-Z」の成功哲学~」
      (株式会社マキオ代表取締役社長 牧尾英二著、ダイヤモンド社刊
                             本体1429円+税)
  ですが。

 「あとがき」より、一部引用させて頂きます。

『・・・・
  阿久根・川辺のような不便な市町村は全国にたくさんあり、今後も都会の影と
してまだまだ過疎化していくことも想像されます。
 現代のように、拡大・効率・成果を求めれば求めるほど、こうした二極化に拍車
がかかり、安心立命からほど遠くなります。このあたりで社会の舵をきり、方向を
変えなければならないでしょう。自分優先から他者優先、損得よりも善悪優先、利
益よりもお客様優先など、そこにはいろいろなテーマがあると思われます。

                               ・・・・・』

 言葉にしてしまうと、とっても白々しくて、ダッサ~~~!(牧尾社長、ごめん
なさい)なのですが、この言葉には、不肖私、共感します。

 とはいえ、「他者優先」「善悪優先」が出来る個人、家族とは、すなわち十分な
所得があることが前提であり、社会においては、それなりの“経済成長”をし続け
る社会であることは、間違いないでしょう。

 牧尾社長も暗に言及している、と私は解釈しましたが、
 「スーパーは、地域活性化のお手伝いはできるかもしれないが、
                    地域活性化の主体ではない」

 「よその土地へ、何を売り込むのか?」
  このテーマを考えるのは、その“過疎地”に住む皆さま自身が、主体ということで・・・。

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