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2009年12月 1日 (火)

「明日は、一生懸命働きますから」

 師走入り 皇帝ダリア 空目指す

0912011s
 昨夜(11/30)午後11時半過ぎ、コンビニにて。
 二人組の男性客、ご来店。
 夜食と思われる2,3品を手にしつつ、レジへ。
 年かさの方の男性が、「いいから」と相方を手で制しつつ、お勘定。

 「すみません。明日は、一生懸命働きますから」
 「うん、そうだ~」
 「・・・・、秋田へ行っても、一生懸命、働きますから」

 で、
 (あっ、この方たち、NECの方たちなんだな~~)。

 さて、今朝の新聞を記事を見ると、
 NEC出水工場
(正しくは、NEC液晶テクノロジー鹿児島工場)
 の稼動は、11月30日限りまでだったとのこと。12月1日からは、残務
整理のよし。
 つまり、「明日は、一生懸命働きますから」という言葉に、すでに
“ブラック・ユーモア”が含まれていたのでしょうね。

 「明日は、一生懸命働きますから」
 って、勤労者の方なら、同じように日々思いながら、年月を重ねていく・・・・。
 でも、それって、“幻想”?

 もちろん、私のような零細企業の従業員から見れば、NECの正規従業員の方々は、
はるかに恵まれた存在。とはいえ、日々当たり前と思っていたことに、無理やり終止
符を打たされる方々の痛み、少しでも解りたいと思います。

 さて、わがこと。
 本当に、風邪をひいてしまったようです。
 失恋をした途端の、このダラシナサ・・・・。

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