「明日は、一生懸命働きますから」
師走入り 皇帝ダリア 空目指す
昨夜(11/30)午後11時半過ぎ、コンビニにて。
二人組の男性客、ご来店。
夜食と思われる2,3品を手にしつつ、レジへ。
年かさの方の男性が、「いいから」と相方を手で制しつつ、お勘定。
「すみません。明日は、一生懸命働きますから」
「うん、そうだ~」
「・・・・、秋田へ行っても、一生懸命、働きますから」
で、
(あっ、この方たち、NECの方たちなんだな~~)。
さて、今朝の新聞を記事を見ると、
NEC出水工場
(正しくは、NEC液晶テクノロジー鹿児島工場)
の稼動は、11月30日限りまでだったとのこと。12月1日からは、残務
整理のよし。
つまり、「明日は、一生懸命働きますから」という言葉に、すでに
“ブラック・ユーモア”が含まれていたのでしょうね。
「明日は、一生懸命働きますから」
って、勤労者の方なら、同じように日々思いながら、年月を重ねていく・・・・。
でも、それって、“幻想”?
もちろん、私のような零細企業の従業員から見れば、NECの正規従業員の方々は、
はるかに恵まれた存在。とはいえ、日々当たり前と思っていたことに、無理やり終止
符を打たされる方々の痛み、少しでも解りたいと思います。
さて、わがこと。
本当に、風邪をひいてしまったようです。
失恋をした途端の、このダラシナサ・・・・。
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