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2010年1月21日 (木)

『今度は愛妻家』

さ~て、今日の夜には、鹿児島出水へ。
 大袈裟かもしれませんが、“闘いの場”へと。
 徐々に闘志充填よ~うぃ~!(笑)

 その前に、

 昨日は、東京まで出ていくのは、面倒だ・・・。
 さりとて、このまま実家でゴロゴロ・・・というのも、芸がなさ過ぎる。

 結果、「三井ららぽーと柏の葉」へ。
 はい、つくばエキスプレス(TX)「柏の葉キャンパス」駅前に、オープンした
大ショッピング・モールです。その中に併設されたシネコン「MOVIX柏の葉」へ。

 実はとっても恥ずかしいことに、映画なんてなかなか観たことがない、おまけ
に“シネコン”なんて初めて~!!というオジサン・・・。
 薄暗い場内の雰囲気に緊張して、ついついチケットも買わずに奥まで行こうと
してしまい、係員さんに
 「チケットを、お持ちですか!」
 と呼び止められたのは、ハイ、私です・・・・・。(-_-;)

 それはさておき、観た映画は
『今度は愛妻家』http://www.kondoha-aisaika.com/

Aisaika360_67_2

 Yahoo!映画より「あらすじ」をコピーさせていただきます。
かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、
健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。やがて、
クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。

 「映画レポート」も少々、
原作は池田成志・長野里美主演で8年前に上演された、舞台の戯曲。登場人物は離婚寸前な夫婦を中心とした、5人の
男女。そして、物語は自宅のリビング、ほぼワンシチュエーションで進行していく。そんなウェルメイド感漂うニー
ル・サイモンのような作品を、なぜ三谷幸喜でなく、行定勲が監督しているのか? ネタバレ厳禁な本作、最大のヒン
トはそこにあるといえよう。  ダメダメな夫を演じる豊川悦司と天然でエイジレスな妻を演じる薬師丸ひろ子。まる
で、“その後の「きらきらひかる」”のような2人による呼吸の合った歯切れよい掛け合いが続く前半パートはさすが
の一言だ。・・・・

 このカタストロフィ(悲劇)なオチは、反則しょ!!

 まだまだ恋活中の中年オジサンとしては、カメラマン助手と売れない女優カップルによる、恋の行方の方に興味
深々・・・。
 メインである、豊川悦司・薬師丸ひろ子が演じる夫婦の結末については・・・・・。
 夫婦の日常って、結構淡々としており、離婚という一大事も、意外と淡々と・・・としているイメージがある
のですが。

 うん、それなら、自分だったら、
 例えば、地方都市在住・共稼ぎ夫婦の日常を、あるいは、首都圏近郊・サラリーマン夫婦の日常を淡々と描いた
作品が誕生することを、期待させていただきます。

・・・・・いえいえ、
 久しぶりに観た映画作品として、十二分に楽しませていただきました。

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