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2010年3月 1日 (月)

『リテイク・シックスティーン』

 午前3時の空。

1003011s
 先ほどイズミ薬局で買物をした際、
「とってもおいしいのよ。鈴木さんも、ぜひ試食してみて。」
 と頂いたのが「いちぢくマフィン」。
  
  ところが!!

「鈴木さん、お酒大丈夫よね?ラム酒に漬けたいちぢくを使っているの。」

 Oh~、No~~!
 いやいや、栄養ドリンクにだってアルコールは入っているわけで、“酒を
飲む”とは別に、普段“アルコールを摂取する”機会なんて、いくらでもある
のでしょうし・・・。
                      思案中。

 しつこいようですが、
『リテイク・シックスティーン』(豊島ミホ著、幻冬社刊、1,680円)
      (Amazonでの紹介ページは⇒こちら
          って~、Amazonには在庫が無し、かよ~~、で、
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 いつものように、引用させて頂きます。
『・・・・
 レジャーシートの場所まで戻ると、大海くんと村山くんが、ふたりでパラソル
を立てているところだった。村山くんのほうが、先に私たちに気付く。
 「これ借りちゃった、五百円だったし。お金は俺とちひろで出・・・」
 にこやかに話し始めた彼は、途中で言葉を切り、目を泳がせた。パラソルを支
えていた手が離れ、赤と黄色の傘がひゅーと倒れる。上のほうを持っていた大海
くんが「ぎゃっ」と声を上げ、ようやくこっちを見た。
 「めっちゃ見てる、めっちゃ」
 孝子が横でぼそりと言う。彼の視線が注がれているのは、孝子ではなく私(
の、主に胸)だったが。
 「ダーリ~ン、アテクシの水着姿はいかがかしら?」
 孝子は、大海くんに笑顔を向けつつ、怒りをあらわにした声色で言う。回答は
「そそるっす!最高っす!」だったけれど、結局孝子の蹴りが炸裂していた。
 「目が沙織に行っているんだよおお」
 「ぎゃー!」

                             ・・・・・・』

  映画化を、激しく希望!!

 この作品の筋としては、“27才無職の未来から、もう一度人生をやり直す
チャンスを得た”貫井孝子をメインに読むのが本筋なのかもしれませんが、

 やっぱり、主人公は、小峰沙織しょ!!

 容姿秀麗、成績優秀。家は、駅前のタバコ屋兼雑貨屋。両親は、沙織が小さい
頃に離婚。母親のもとで育てられるが、母親は飲んだくれ。

 現実世界では“あり得な~い”と言いたくなる設定なのですが、
 ゼヒゼヒ、映画というバーチャルの世界で、その姿を見せて欲しい・・・・。

              感想にもなっていませんネ・・・・・。

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高校に入学したばかりの沙織は、クラスメイトの孝子に「未来から来た」と告白される。未来の世界で27歳・無職の孝子だが、イケてなかった高校生活をやり直せば未来も変えられるはずだ、と。学祭、球技大会、...... [続きを読む]

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