『武士道シックスティーン』
昨夜午後11時45分、
「う~~ん、昨年同曜日の売り上げに、五千円届かずか・・・」。
イヤ、ですから“経営者気分”で、そんな金額に一喜一憂するのは、
ちょっと悔しいのですが・・・。
ハイ、Amazonカードを購入。
・・・・・・せっせか本を購入して、それ以上に読まなければ・・・。
眠れな~いぞ~
とブツブツ言っているわりには、青春小説はしっかり手にしてしまう・・。
TSUTAYA出水本町店にふらっと入った時、平積みになっているのを、ついつい
手にして、買ってしまった一冊。
『武士道シックスティーン』誉田(ほんだ)哲也著、文春文庫、629円+税
(Amazonでの紹介ページは⇒こちら)
実のところ、私、剣道には縁がないので、作中に描かれる試合シーンを
頭に思い描けないのですが、それでも面白い!。
こんな、剣道こそすべて!の高校生。いや、部活こそすべて!という
高校生。その真面目っぷりが、すでに四十を越えたオジサンから見れば、
コミカルにすら見える若者。当初は「あり得ねえ~」と思ったのですが、
いや、どこかに必ず存在する!!そう力をこめて信じたくなります。
で、
眠れな~いデス、
と言っているくせに、お恥ずかしながら、“小説”を書いています。
・あなたを作家にするプロジェクト
もちろん、目当ては
「4月30日までに5ページ以上執筆された方」を対象に、抽選でプレゼント
されるという、“高級”コンパクトデジタルカメラ・ライカD-LUX4だった
のですが、いざ書き始めてみると、自分の脳内に誕生した作中人物が、
とっても“愛しく”なってしまいました。
はい、それを「妄想」とも言うのでしょうが・・・・。
男性人物の方は、どうしても自分の「分身」となってしまう、それで
いいか、と思っているのですが、女性人物の方は・・・・・。
当然、自分は女性ではないわけで。
イヤイヤ、ここは堂々と自分がカッコいいと思う、スーパーな女性像を
描いてしまおう・・・。
きちっと終わりまで書いて、愛しの作中人物に十二分の活躍をして
もらおう・・・・・・
って、思うばかりで、日々完結できないことばかり。
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