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2010年9月24日 (金)

『やさぐれるには、まだ早い』

う~~ん、ちょっと「円安」方向?・・・・・。
 で、私のFX勝負は、ほぼ±0へ・・・。

 ・・・というわけで、久しぶりに買った本の紹介でも。
『やさぐれるには、まだ早い』(豊島ミホ著、メディアファクトリー刊。
                         定価1,200円税別)

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 9月3日。東京から鹿児島まで帰ってくる際に、羽田空港で、そして、飛行機の
機内でせっせか読んだんだっけな~~、と思い出すと、自分としては、ひときわ
感慨深い一冊です。
 帰りの道中で読む本は、浜松町駅ビル内の文教堂浜松町店で、文庫本!でも買
おうと決めて、実家を出たつもりだったのですが、いざ本を選ぶ段階になって・・・。
 うろうろしているばかりで、時間ばかり経ってしまい・・・・・。
 え~~い、と手にしたのが『やさぐれるには、まだ早い』と『初恋素描帖』と、い
ずれも、豊島ミホさんの作品。しかも、単行本。・・・・〇| ̄|_
 しかも『やさぐれるには、まだ早い』はエッセイ集。

 ということは、今自分が一番好きな作家は、豊島ミホさんか・・・・。
(って、その豊島さんは、無期休筆中だったりするわけですが)

 自分、首都圏から九州南部に、現在移り住んでいる身。
 豊島さんは、逆に、東北地方から東京へ上京された方。その豊島さんが描く、
東京での日々の暮らし。
 (現在は、ご実家の秋田に戻られていらっしゃるとか)

 実家に帰省した際、やっぱり感じたのは『都会のエネルギー』。
 その渦中で、淡々と過ごす若い女性像?

  あれやこれや、自分の心に沁みました。
 

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