第八章「新米館主、お見合いする?」⑭
連休の時間は、あっさり終わり・・・・・。
さっ、夕方からまた、「いらっしゃいませ~!」漬けの日々。
ふと、「炊きたての白いご飯、食べたい~~!!!!」という
衝撃に駆られたものの、わが家の電気炊飯器は、すでに何年も
放置状態・・・。う~~ん、使えるんだろうか??・・・・・
という疑問の前に、結局「だいわ」のお惣菜売場のお世話に。
そんなこんなの連休でありました・・・。
で、小説書きの方は、捗らず・・・。
けれども、
・FC2小説ー恋愛からミステリーまで無料ネット小説
・小説家になろう
で、他の方の作品を、真剣に(!)拝読させて頂いたつもりですが・・・。
う~~~ん、結論としては、
無料(ただ)ほど、安いものはない!
1ページ目を読んで、「な~んだ、つまらない」であれば、その場で、ポイ!
読み続けてくださる読者の方を「一人つくる」。
その険しさを、実感します。
さ。
それでも、愛しのヒロイン・むっちゃんであります。
当然のことながら、オジサン作者としては、「胸の躍動感」を描写したくなる
のですが、・・・・・その前に、あったぞ!!!!
“女性の美”を表すものとして、「髪」があるじゃないか~~!!!!!
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第八章「新米館主、お見合いする?」⑭
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m)
御仮屋睦の自慢のひとつ、腰まで伸びた黒髪は、睦のお気に入りの髪型・
ポニーテールに、今日もまとめている。(アップにしてみようかな・・)と
思ったのだが、結局いつも通り。それでも、今日はえんじ色のシュシュを加えて、
おしゃれをしてみたつもりだ。
その長い黒髪が、睦の動きに合わせて、
パン、パン、パン
と、小気味よく背中を打つ。睦がターンをすれば、黒髪は三日月となって、空
を斬る。
そして・・・・・・
(いやん。私、まだ、おっぱいって、成長中なのね・・・・)
考えた挙句、今日はストラップレスのブラジャーを着けてきたのだが、それは
失敗だった。睦の胸は、ここぞ!とばかりに暴れまくる。ワンピースの布地すら
突き破るつもりだ。
(もう・・・・)
そんなこんなで、実は悪戦苦闘中の睦であったが、門をくぐってきた人影に、
すぐ気づいた。
一人は、“タツばあさん”こと・平手達子。そして、・・・・・
(えっ??!!!・・・・、あの“引きこもり”って、いう???)
(つづく)
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