第十二章「合コンは、決戦?」⑨
いつもいつもの見慣れた、日暮れ時。
でも!・・・・・って、いうのが、自分の現状で。
自分としては、来年1月いっぱいまでフルで働いて、しっかりお給料を
頂いてから退職という算段だったのですが。
自分が週6日17:00~0:00の店番にドッシリ入っていれば、それだけ他の
同僚がハジかれているわけで。
出水〇和町店の立場から見れば、そりゃあ~~、『辞めていく人』よりも
『これからのスタッフ』が大事しょ!!!。
うむ。自分、「年内一杯で退職。正月期間は、必要であれば、バイトで」と、
申告してまいりました。
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昔、宝島に住んでいた頃、NTTの配線工事で来島された業者さんの下で、
日給制のバイトをさせて頂いた時のこと。
来島された業者の方。自分(五郎)が、元地方公務員という話を聞いて。
「いいよな~~、若いって。自分くらいの歳なら、絶対『辞めます』なん
て、口から言えないぞ」
と。
気がつけば、そんな歳に、自分なっているわけで。
さ。意地。
う~~ん。最初の構想では、むっちゃん+じいさん+タダモトをメインと
した作品を思っていたのですが、睦+茜+小雪+祝子の四人の女性組へメイン
がシフトしてしまったか・・・・。
で、どうなのでしょう?
女性って、同性同士、他人様の「おっぱい」に、そこまで関心を持つもの
でありましょうか・・・・。
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第十二章「合コンは、決戦?」⑨
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m
「さ。
そこで、我ら女性陣。しばし、着替えの時間を頂きたく候。少々のお時間
を頂きます。なお、着替え中の『のぞき』は、ひらにご容赦を」
茜が促して、女性四人は立ち上がる。そして、新納流の開祖・新納忠元の肖像
画が掛けられている“表の間”へと移動して。外と隔てる障子は、ピシっと閉め
られた。
男衆は“表の間”に近づくのを、自粛する。女性四人も、けっして声を高らか
に上げることはしない。
しかし、人間よりも何倍も聴覚が優れているという犬のタダモトには、“表
の間”での、やりとりが漏れ聴こえているはずだ。
(さ~て。 ね、 祝子ちゃん。
私たち三人は職場の同僚だから、更衣室で下着姿までは、見せ合っているの・・)
(ところがね・・・。“生おっぱい”までは、まだ見せ合ってないの)
(そうだ!。今度、四人でドライブがてら、温泉に入りに行きましょうよ)
(ふふ、もちろん。祝子ちゃんもいいわよね?・・・で、その前に・・・)
(・・・まずは、私から。・・・・しっかり週末は、スポーツジムでエキセサ
イズしてきたの。大きさでは、睦ちゃんに負けるけど、おっぱいは形が勝負でしょ!)
(・・・ステキ。ありがとう、小雪さん。じゃあ、二番目は私。これが、二人の
子どもを育てた、使用済みおっぱいっ!)
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(いい・・、祝子ちゃん。私から、脱ぐ・・・・・)
(・・・・重さに負けてない・・・)
(あの・・・・、やっぱり見せないと・・・・・?)
(遠慮なく、見せて。見せ惜しみって、神様に失礼だと、思うの)
(そう。私の先輩二人も、見せてくれたんだから)
・・・・・・・・・・・
(いいなあ~。ちょっと、触っていい?)
(・・・・・はい。でも、私も・・・、触ってみていいですか?・・・)
(ふふ・・、じゃあ、さわりっこ)
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「さあ、行きまっしょ~~!!」
「オッス~~ッ!!」
“表の間”の障子が、勢いよく開かれた。
(つづく)
あなた
童貞?
投稿: エルメス | 2011年11月23日 (水) 00:02