第十二章「合コンは、決戦?」⑧
土曜午前。実は自分、寝ていたので「そうだったかな~」程度の記憶
なのですが、結構な暴風雨となっていたよし。
写真は、土曜夕方。
さて、四十路オジサンの「上京」・・・。
(やっぱり「上京」っていう言葉が、ピッタリするような)
職探しは、やっぱり「コンビニ店員」かな・・・。
ハローワーク・インターネットサービスで検索しても、なかなか「コン
ビニ店員」は見つけることが出来なかったのですが、別のサイトでは数件
見つけることが出来て、とりあえずホッ・・・
(田舎のコンビニで店員歴10年のオジサンって、
「使えなさそう~~」っていう印象を、自分も持ちます。ハイ)
当然都心部の方が、求人件数が多いようで。
さて、17:00~0:00までという時間帯に職を見つけられたとして。
そうなると帰りは、終電が心配!。
いざとなったら歩いて帰れる範囲に、ねぐらを探すとして。
(実家への利便性を考えて、山手線日暮里駅近辺)
最低条件はシャワー付、と思うと、家賃50,000円台からかい?・・・・・。
ちょっとうちのめされた気分。〇| ̄|_
さ、少しでも。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
第十二章「合コンは、決戦?」⑧
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m
「正直な話、自分ら男性陣四名は、新館主さま、御仮屋の睦さんの魅力に
メロメロとなって集まった者です。従いまして、今日は睦さんだけでなく、そ
の友人である美人が、三人も助っ人に駆けつけられてしまっては、もう心臓
バクバク状態です・・・」
男性陣を代表して、受けて口上を述べるのは、警察官の大山だ。真面目な大
山にとって、平静な表情をしつつ口上を述べること、ずいぶん難題だったろう。
「とはいえ、それが睦さんとその仲間たちの、ひいては新納流試心館のお役
に立つのであれば、お断りする理由はございません。
本日は、美人四人組のお色気に惑わされることなく、手加減せず、男子の
実力を発揮する所存です。男性陣主将・大山隆志」
「桐嶋誠治」
「平手慎三郎」
「坂道聡」
今度は、男性陣が女性陣に対して、さっと応諾の礼をする。
(つづく)
コメント