第十二章「合コンは、決戦?」⑤
今週の新商品「ブラック・カレーまん」。
中華まん什器の中で、他の中華まん商品と一緒に並べていると、実は
とっても地味・・・なのですが、うむ。写真写りは、別格。
さて、あれやこれや引越しのこと・・・・。
県内金融機関に開設している預金口座。とりあえず、普通預金に入れている
分は、ゆうちょ銀行へ集中させて・・・。
いざという時の定期預金の解約って、東京支店でもさっと出来るものなの
でしょうか・・・。(いずれ窓口で訊いてみないと)
さ、つづき、つづき。
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第十二章「合コンは、決戦?」⑤
(最初から読んでみたいと思ってくださった方は、
「新米館主・御仮屋睦」の目次ーFC2小説
を是非に。m(__)m
「大丈夫。今日はビシっと、子どもに母親のカッコイイところを見せるの」
茜が、胸を張る。
「でも・・・・、さすがにお子さんの前で、お色気作戦はなしじゃ・・・」
「おほほほ。こう見えても、普段から節制を心がけているの。見せ惜しみは
しないわ」
どうにも、茜は強気だ。
「ところで、お若いお二人さん?」
小雪が、口を開いた。この場合の二人とは、睦と祝子だ。
「そちらこそ、ジタバタしないで、覚悟はよろしい?」
「・・・・はぁ・・・」
睦と祝子は、互いに顔を見合わせて、ため息を出し合った。
さて、男性陣は、警察官・大山隆志、カメラマン・桐嶋誠治、高校生・坂道聡、
引きこもり剣士・平手慎三郎の四名。男女対抗ゲームの中身は、この男性陣四名
にも、きちんと通告しておいた。「負けられない」と、男性陣四名も連絡を取り
合って、練習時間を捻出していた。それを通して、男性同士も結構気の合った友
達になりつつあるようだ。
(つづく)
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