ナイス!ラブシーン
当然のことながら、引越し早々の身。
福岡まで日帰りなんて、贅沢なことは慎むべき・・・のつもりだった
のですが、
「いや、口先だけじゃない『応援してます』って、やっぱり観に行く
ことなのだろうな」
と思い返して。
確かに『駅まで徒歩14分』であるな、ということを確認しつつ、
いざ出発。
で、『コルチャック先生と子どもたち』15:00開演の部。
(11:00からの部では、違う役で出演されていたとか)
う~~ん、ストーリー的には・・・・。
“コルチャック先生”と言われても、日本人には馴染みがウスイよな・・・。
(家に帰ってきてから、検索して、改めて「ああ、こんな人だったんだ~」と知った次第)
そして、コルチャック先生と子どもたちは、強制収容所に向かう汽車に乗り込む・・・という
ラスト。
こういう結末に対して、じゃあ観客はどういう感想を述べればいいのさ~~!!
もっと「俺は、こう思った」「私は、こう感じた」という、楽しく見れる芝居を観たかった
よな・・・というフラストレーション。
さて、
我らが(笑)小幡晃聖さん。前半は、ちょっとコミカルな役どころ。
好きな女性を、ドキドキしながら食事に誘うシーン。ウン、イイゾ、イイゾ・・・
そして、送別会の時、
「今度の芝居は、キスシーンがあるんですよ~」
と言っておりましたが、ウム、ウム・・・・。
(実際には、本当にキスはしてなかったと思いますが)
見せ場。
小幡さんの役は、ポーランド人。
お相手役は、ユダヤ人。
恋しい女性に会うために(?)、ゲットーに潜入してきて、別離の抱擁!
イイッスヨ~。とても力強く抱き合っていたんじゃない?
ダンス・シーンは、ちょっとぎごちなかったかな・・・・。
また機会があったら、観に行きます。
(でも、出来れば東京で・・)
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