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2012年4月23日 (月)

『ビブリア古書堂の事件手帖』

 今週は、たまたま月曜夕方から勤務。そして、週末には48時間拘束の勤務
というのもあり。
 さ、仕事、シゴト・・・・と自ら、気合を入れつつの通勤路。
 で、いつもの小学生たちの下校風景と思いつつ、撮らせて頂いたつもりですが、
夜のニュース番組を見ながら、思い返してみると・・・・。

 緊急“集団下校”措置だったのでは・・・?

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 やっぱり「負の連鎖」というものが、在ると思えてしまいますよね・・。
 なんなんでしょう、クルマの暴走事故。

 な~んて、重苦しい気分になったのは、やっぱりテレビのおかげ。
 それまでは、ついつい小説(ライトノベルに分類されるとか)に読み耽っており
ました・・・・。
 『ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち』
 『ビブリア古書堂の事件手帖2 〜栞子さんと謎めく日常〜』

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 まったく・・・・。職場で読もうと思って、購入したつもりなのに・・・・。
 新星堂柏店にて。
 ご覧のとおりの帯カバー付で、文庫コーナーで目立つように陳列されていたから、
つい手にしました・・・・のですが、この表紙では、オジサンとしては・・・・
ちょっと・・・・・で、あったはず。
 それが、すんなり購入しようと思ったのは、直前に大崎梢著『成風堂書店事件メモ』
シリーズで「本屋」の世界に接していたから、今度は「古書店」を・・・という感覚
になれたから。
 そして、もう一点、舞台が鎌倉。しかも、大船~北鎌倉がメインとなれば、私としては、
そりゃあもう!。読んだだけで、その光景が思い浮かぶ箇所あり。
 なによりも、あの辺の古い家屋の、屋内の空気感も含めて、描写が的確なんだよな~~。

 ・・・・で。
 主人公・ビブリア古書堂の女主人・篠川栞子さんというのが、プロフィールの趣味欄に
は真っ先に「読書」と記入するような野郎の妄想を、1200%満たしたような造形。
(語り手となる青年役が、“本を読めない”という設定も、心憎すぎます・・・)

 他の方のブログを拝見すると、それをもって「作りすぎたキャラ」と減点要因にされる
方も多いようですが、イヤイヤイヤ。
                     “妄想”って、偉大だ~~っ!!!
                        で、第三作も期待。 

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