有川浩著『植物図鑑』
ついつい足元のタンポポを撮ってみたくなり・・・。
その心は!
有川浩著『植物図鑑』。
有川氏の作品は『図書館戦争』シリーズ全巻読破~で、もうしばらくは
いいかな・・・・だったのですが。
単行本を購入してしまったのは、ハイ、ひとえに“フェイスブックともだち”サマの
おかげです。
北アルプス白馬岳で「クリーン・パトロール」のバイトをした際、同僚に某国立大学
理学部在学、今井美樹似のメッチャ美人学生サマがおりました。
・・・・・・月日は巡り、
出身校である某名門女子高で、生物教師をされているとのこと。
と、同時に、
「私、植物が、好きなんです」
とおっしゃっていた、“お師匠さま”を思い出させてくださる作品であり。
“雑草”への見方が、自分も変わる・・・・かな?
もうひとつ、“恋愛小説”として読むと、
だっから~、アリエナイッ!と一刀両断してしまうのは、野暮。
どうせ読むなら、自分は明るくて、読んで「あ~~、楽しかった」と思える
作品がいいな・・・と、再確認。
で、決して直接的に“官能”シーンが描かれているわけじゃないのですが、
エロい。
それも、またよし。
自分も、またこんなベタ甘な短編小説を書きたくなり。
コメント