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2012年7月 7日 (土)

メガソーラーのマイナス面は・・・

 関東地方は、いよいよ梅雨本番!・・・でしょうか。
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 そんな梅雨真っ最中の、新暦7月7日。 
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 クリスマスよりも!。本来の言い伝え的には、ロマンチックなものであり、
「七夕デート」なんてイベントが定着してもいいと思うのですが。

 さて。たまには“硬派”なことでも。

 ・くまにちコム
  より、全文転載させていただきます。m(__)m
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芦北町に県内最大メガソーラー 来年度稼働へ2012年07月04日

 芦北町は3日、大手ゼネコン大林組(東京)が町所有の同町高岡の矢城牧場跡地に
出力1万5千キロワットの大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設することを明
らかにした。ソフトバンクが荒尾市大島に計画しているメガソーラーの1万4千キロ
ワットを抜いて県内最大となる。

 大林組は、地元建設業者の松下組との連合体で事業を進める。投資額は約40億円で、
2013年度稼働を予定している。牧場跡地は広さ24・8ヘクタールで、20年契約で
町から賃借する。町に入る賃借料は総額10億円以上に上るとみられる。町と連合体は
月内にも企業進出立地協定を結ぶ。

 町が所有する女島埋立地にも、コア・テック(東京)とサンエジソンジャパン(同)の
連合体が出力8千キロワットのメガソーラーを建設する。広さは9・5ヘクタールで、こ
ちらも町から20年間賃借する。賃借料は今後、詰める。13年度の稼働を目指す。

 メガソーラーを誘致した町は「公害の心配がないし、新たな町の収入源にもなる。
新規雇用や町のイメージアップにもつながる」と話している。

 2カ所の町有地は県が新規参入を促すため昨年12月に公表したメガソーラー適地
10カ所に入っていた。(横井誠)
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 最近のローカル・ニュース、ことに九州地方のそれには、まったく疎いわけですが、
それでも、上記のような「メガソーラー」の着工計画は、やたらと多いように思います。
 もちろんそれが、“脱原発”の動きの中から生まれてきたことであり、評価しなければ
ならないことぐらいは、理解できるつもりです。

 また、電力も“地産地消”。大規模発電所で集中的に発電を行い、そこから送電を行う
よりも、小規模な発電所を各地の電力事情に応じて設けていく方が、地域経済への貢献度
が高いとかなんとか・・・・・という論があったような・・・・・。
                           (スミマセン。勉強不足です)

  とはいえ、なんでも大きいことはいいことだ・・・で、出力の大きさばかり強調されて
いるようですが、それだけ巨大な建造物がひとたび設置されたら、そうそう簡単に撤去できる
ものではない一方、台風等による被害の想定は、どのようになっているものでしょうか。

 「こんなはずではなかった」
 とはならないよう、マイナス面も十分検討する機会があらんことを。

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