最低賃金たったの7円の引き上げだなんて最低だ
午前4時25分、遠くから聴こえるヒグラシの鳴き声に、得した気分になり。
さて。
いや・・・・・。
ですから・・・・・・。
自分なんぞは、某コンビニ・オーナー様に“拾って”頂いたからこそ、
鹿児島県出水市で、10年以上暮らすことが出来た。
そのことに、一片の疑いもないわけですが。
・五十嵐仁の転声仁語
7月27日(金) 最低賃金たったの7円の引き上げだなんて最低だ [労働]
一部引用させていただきます。
『・・・・・
現在の最低賃金(時給)は、北海道705円、東京837円、愛知750円、大阪786円、
沖縄645円などとなっており、全国平均で737円です。これを7円引き上げて全国
平均で744円にするというのが、今回の答申です。
時給744円で週40時間、年2000時間働く場合、年収は148万8000円にしかなりま
せん。時給837円の東京でも167万4000円にすぎず、200万円を下回ってしまいます。
これから税金や社会保険料が引かれ、電気代を含む水光熱費や家賃がかかりま
す。実際に使える可処分所得はずっと少なくなるでしょう。
これで生活できるのでしょうか。生活できるかどうか、この最低賃金でよいと決
めた審議会の委員、とりわけ毎回引き上げに反対している経営側の委員に、是非、
試してもらいたいものです。
これではまともな生活ができるはずがありません。だから、ワーキング・プア
という日本独特の現象が生まれるのです。
働いているのに生活できない「ワーキング・プア」は、死ぬまで働く「過労死」
や対価なき「サービス残業」とともに、外国人には理解できない日本の労働におけ
るミラクルとなっています。
・・・・・・・・』
イヤ、デスカラ、
“土用の丑の日”商戦で、「うな重」の売上げを競ったのでありましょうが。
ごろちゃん
朝からヒグラシは鳴かんとちゃうん?
投稿: エルメス | 2012年7月30日 (月) 23:04
あっ、
ヒグラシって、決して夕方だけ鳴くのではなく、
“薄暗い・薄明るい”時に、鳴くのです。
出水でも“街中”に暮らしていると、なかなかヒグラシの声って、
耳に入ってきませんね。
投稿: 鈴木五郎 | 2012年7月31日 (火) 07:12