「~じゃん」は、“標準語”?
さて、以前原作を読んで、観たいな~~と思っていた
テレビドラマ『浪花少年探偵団」。
・パナソニックドラマシアター
『浪花少年探偵団』|TBSテレビ
幸運にも、初回スペシャル2時間枠、丸々見ることが出来ました。
(もっとも同僚の方は、とっても眠そうデシタ・・・。m(__)m)
う~~~ん。
やっぱり、自分は“にわか映画ファン”と広言しましょう。
いや。自分がこれまでに観た数多の映画に対抗するテレビドラマ代表
が『浪花少年探偵団』、というのは不公平かもしれませんが。
いやいやいや。
多部未華子さん演じる“しのぶ先生”は、けっこう原作のイメージに
忠実だと思います、はい。
(「宿題、倍や!」等極めゼリフシーンはともかく、普通の会話シーン
では、“標準語”アクセントになってしまっている?)
なのですけれど・・・。
やっぱり冗長なのですよね・・・・。
2時間の映画だったら、もっとワンシーンずつが真剣でアルゾ。
テレビは、わざわざ買わなくていいや。
とりあえず結論。
さてさて。
『浪花少年探偵団』の劇中。
子どもたちが、語尾に「~じゃん」をつけておりました。
うん?うん???
関西弁の中でも「~じゃん」が、“標準語”化している??
私、神奈川県横須賀市育ち。
「~じゃん」の本拠地育ち。
ですから、子どもの頃、東京在住の親戚に
「その、“~じゃん”って、神奈川弁なんだよな~」と言われたり、
千葉県に引っ越してみれば、同級生から
「鈴木は、“~じゃん”をよく使う」と指摘されたり。
え~~い!“~じゃん”って、本籍神奈川県の者の、
アイデンティティなのさ!
(検索してみると、必ずしも神奈川弁ではないとか・・・
⇒こちらの記事)
ところが、鹿児島で私が暮らした頃になると、少なくとも若い世代
の間では、“~じゃん”が“標準語”化されているようであり。
(鹿児島弁で“~じゃん”に相当する語尾は、“~じゃっどか”??)
大阪でも、普通に「~じゃん」って、使うのでしょうか、
どうだろうか・・・・。
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