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2012年9月 6日 (木)

『保健室の先生は迷探偵!?』篠原昌裕著

 あれ?
 ゴーヤ(ニガウリ)の実って、こんなに急に色づくものなの?
(さすがに、こんなきれいな色になってしまったら、食べられない・・・・
                               デスヨネ?)
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 ハイハイ・・・・・、洗濯機。
 ・ヨドバシ.com
   にて、早速注文させて頂きました。

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 決して安い買い物ではなし。少なくとも文庫本一冊買うより、はるかにお高い
買い物ですから、もっとあれこれ選んで買うべき・・・・・、
                  修理する、というのも考えるべき、
                       とは思うのですが。

  いやっ!。今朝、家に帰って、着替えて、それを洗濯機に放り込む、
という一連の動きが出来ない!って、耐エラレン・・・・・・。
(イエ・・・、単に自分が少ない衣類をせっせか着回しているだけ、ナノデスガ)

 ふ~~・・・・・・
   配達料・設置料・リサイクル回収料含めて、約3万円・・・・・・。

  で、もうジタバタしても仕方がない、で、今夜読んだ本。
・『保健室の先生は迷探偵!?』篠原昌裕

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 はい、もちろん私、『保健室の先生~』というタイトルに魅かれ、ふらふらと
新星堂柏店にて、購入。
 「刊行にあたり、第十回『このミステリーがすごい!』大賞応募作品、『殺人画家は、
私です』を改題・加筆修正しました

 とあります。
  サスガ・・・。ハイ、私、タイトルが『保健室の先生~』だから、買イマシタ。
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私立高校・山瀬学園で悪質ないたずら事件が発生する。女性教師の惨殺死体を描いた油絵が、
廊下に飾られたのだ。校長からの特命で、養護教諭の茂木遙は美術教師の椎名巧とともに、
「殺人画」を描いた犯人を捜すことになる。遙はやる気のない椎名に辟易しながらも、極秘
に調査を続けるが、やがて第2の「殺人画」が飾られ、事件は思わぬ展開をたどる。犯人は生
徒なのか!?犯行の真の動機とは?―。

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 『殺人画家は、私です』
 『保健室の先生は、迷探偵!?』
 という旧題と新題を並べてみるだけで、ミステリー小説としての重要なプロット(すじ)
を示唆しているような気がするのですが、

 いやいやいや。
 大変月並みながら、時に「暑苦しい」と評されてしまう熱血ぶりの一方で、生徒たちを
じっと観察する冷静さを併せ持った、茂木先生、ステキ。
 そして、ラストの告白タイム。遥さん、かわいい~っ。

 真面目な話。
 なぜ“犯人”は「殺人画」を描かなければならなかったのか。
 “惨殺死体として描かれる”ほどの罪なのか?
             正直なところ、自分はう~~ん、と考えてしまいました。
 いや、もちろん、許されることではない、
             と解っているのですが・・・・・・・、
                   とは、つまらんオジサンの諦観?
                             
 

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